2015/06/23(火)16:07
ある意味最大のダメージかも。( ̄▽ ̄;)
暑い。
カラッとした暑さではなく、じめじめの、湿気の多い暑さ。
そんな暑さが今、私のいるがん病院を襲っている…
病院というところはなかなか、患者は毎日お風呂に入らせてもらえない。(→今までの経験上、男女交代で2日に1度ってのが多いのでは?)
そのための体のベタつきも、暑さに拍車をかける。
もちろん私め、入浴できない時用の『からだふき』というウェットティッシュは持ってきててちょこちょこ拭いてはいるが。
入浴やシャワーの後の、あの爽快感はないよね~~。(涙)
…そんなんで私、何とも暑さに耐え兼ね売店へ。
外が暑ければ、体の中から冷やすっきゃない!
と、買ってきました、
ガリガリくん
(売店に置いてないときもあるのだが、今日はガッツリ置いてあった。当分堪能できそう♪)
病室で早速かじった…のは良かったが。
んん??
あ、あれ、いつもの味がしないゾ???
よくよく考えて、やっと気づいた。
何ということでしょう。。
抗がん剤を打ちまくっている私の口の中は、味覚がどうもおかしくなっており(抗がん剤の副作用の味覚障害と言われるやつですね)、あのガリガリくんの、『さわやかなソーダ味』がしないのだ!(ToT)
かといってどんな味がしてるのか、それを的確に表現できるコトバを持ち合わせていないので説明不能で申し訳ないのだが。
なるほど、『ここんとこ病院食の味が落ちたな』と食欲がイマイチだったのは、病院の栄養課の味付けの問題じゃなく、私の方に味覚障害があるからか。
ああ、悲しい!( ´△`)
この暑さ・不快感から逃れるための貴重なアイテムであるガリガリくんすらまともな味がしてない、ただ体を冷やすためだけの道具に成り果ててる…ってのは、人生どーなのよ??( ̄▽ ̄;)
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