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カテゴリ:バイク
最近父に「歳森康師が亡くなったと聞いたが本当か?」と尋ねられ、初めて今年2月にお亡くなりになったことを知りました。
kawasaki乗りのみならず、四輪の世界でも活躍された彼の名は多くの人が知っていることでしょう。 私は歳森さんとは勿論面識はありませんでしたが、父から木の実クラブに入る前の、少年時代の話を良く聞かされていたので、勝手に自分の中で「バイクがめちゃめちゃ上手い歳森少年」像を描いて、親しみを感じていました。 FBなどのお蔭で、私の「歳森少年」とは全く違う大人のダンディーな感じのお姿に出会えてとても感動しておりました。 PCを持たない父にももっと彼の近況を教えてあげれば良かったと珍しく後悔の念があります。。。 先日父に『二輪文化を伝える会』→人物伝→歳森康師 http://2rin-tsutaeru.net/biography/person.php?name=toshimori_yasunori 見せたところ、文中の「16歳で契約ライダーに云々」からまた色々話をしてくれました。 「’46年と’47年の差 道交法の改正により、46年までは「14才で許可証」が取れ、50ccまでは公道を走れた。因に47年生は「16才以上」になった。この差は大きい。 10代の一年間は毎月成長する。 16才でも彼はバイク、レース歴はベテランで、地方でのレースや、優勝経験も何回もしている少年。 連戦連勝で「天才云々」の名を冠していたが、高松のレースで鎖骨を折ってから少し狂ったようで、その後はY氏がトップを取るようになった。 「福山新聞」に写真入りの記事があるはず」 福山新聞の記事を私はまだ見つけられていませんが、今の時代、見つかる気がするので探してみたいし、もし、何かご存じの方がおられたら、是非教えていただきたいです。父は福山新聞と記憶していますが、ひょっとしたら違うかも? 福山での”道場破りレース”の話です。 父が目の当たりにして、今でも忘れられない「バイクがめちゃめちゃ上手い歳森少年」、当時かなりウワサの彼だったようなので、ひょっとしたら彼の凄さのルーツを改めて思い出す”かつての少年たち”が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 父に代わり、歳森さんを偲んでここに記しました。 本当に残念で、心よりお悔み申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.22 19:15:36
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