テーマ:ヴィッセル神戸(4954)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
海の日を含めた3連休の初日。
和田監督の下、初勝利が欲しい神戸は、これまで苦い思い出しかない川崎戦。 この日はとにかく蒸暑かったです。 スタジアムに着くだけで、汗が体からじっとり噴き出してきます。 まとわりつくような湿気が、厳しさを感じさせました。 試合は、川崎の攻撃陣をいかに抑えるか、そして茂木と嘉人を上手く活かせるかがポイントだったのは誰の眼にも明らかでした。 しかし、残念ながら先制点は川崎。 いまや代表の司令塔にも君臨している中村選手の右足から、見事なミドルシュートが叩き込まれました。 中村選手は、2点目のCKのアシスト、それ以外にもアイデアもある素晴らしいプレーを随所に見せていました。 本当に素晴らしい選手ですね。 先制されて俄然苦しくなった神戸ですが、追いつくことに成功します! 先週から登場し、セットプレーを「チャンス」に変えた男、古賀が放ったCKは、ファーサイドの嘉人の頭に見事にフィットしました\(^o^)/ これで仕切り直しができた神戸。 勝負は後半!・・・と思ったのですが。 残念なことに前半に突き放されてしまいました。 失点はCKからだったのですが、CKになる前のプレーでミスが続き、結果CKに至ったということで、試合運びの不味さを感じました。 しかし、後半は攻勢をかけ、ゴールへの意識を強めて臨んだ神戸。 川崎は水曜日にもナビスコ杯を戦っているため、リードしている状況では守備、そしてカウンターと省エネな戦いになることは至極当然だったと思います。 先週の千葉戦では、後半の立ち上がりのよい時間帯に追加点を奪えなかった神戸。 今日も、流れがあるうちに得点が欲しい・・・ そう祈りながらの応援でした。 それが実ったのか。 ツネさんのゴールは陳腐な解説不要ですね。 とにかくゴール裏の盛り上がりが異様なことになったことだけはお伝えしておきます。 しかし、残念だったのはその後。 川崎は、失点後明らかに気落ちしていました。 本当に強いチームなら。 ここでたたみかけ、勝ち越し点を奪うでしょう。 昨年、ホムスタでの鹿島戦は、まさにそういった試合でした。 しかし、神戸はまだそこまでは行かないのか、足が止まっている相手に合わせてパスをまわし、相手に立ち直る時間を与えてしまったように思います。 試合はその後動かず。 後半の開幕戦は、アウェーで勝ち点「1」を獲得しました。 この日は湿気がひどかったせいか、サポーターもいつになく疲れが出ていたように思います。 自分もヘバるのが速かったですね(*_*) 欲を言えば勝ち点3が欲しかったのはモチロンなのですが、相手はACLも戦っており、リーグ戦でも鹿島を追う一番手と思われるチーム。 そのチームと、かつて1度も勝ち点を取ったことのないアウェーでの結果ですから、悪くはないと思います。 しかし、次節はホームでの大宮戦。 ここは。 ここだけは。 「勝ち点3」以外の結果は全く評価されないといってもよいと思います。 それくらい大事な一戦。 この一戦のために、選手、スタッフ、サポータートモニしっかり準備しましょう! ♂@nsw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/20 12:19:12 AM
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