テーマ:ヴィッセル神戸(4945)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
8月は負けなしで乗り切るも、9月のスタートでG大阪に完敗を喫した神戸。
今回は、降格圏内の17位に位置する千葉との一戦ということで、残留を争う直接の相手ということで、互いに勝ち点3を切に求める一戦となりました。 試合は立ち上がりから動きます。 嘉人→孝行→ツネさん→茂木とパスがつながり、茂木が落としたところに走りこんだカンジョ。 ダイレクトに放ったシュートが見事に突き刺さります\(^o^)/ その後は同点に追いつきたい千葉が攻め、神戸が守る展開。 しっかり凌いでいたのですが、ミシェウ選手からのスルーパスに河本が対応しきれず、ネットバイアーノ選手を倒してPK。 更にこのプレーでイエローカードをもらってしまい、時節出場停止となってしまいました。 ネットバイーアの選手は、後半はスタミナ切れか消えましたが、大きいからだながら突っ立ってのポストだけではなく、スペースに走りこむ動きもしっかりやっていたように思います。 マルセウも完全復帰の暁にはこれ位はやってくれると信じましょう。 そのPKをネットバイアーノ選手が豪快に決めて同点。 前半は五分五分の結果となりました。 後半も立ち上がりはどっちつかずの展開でしたが、膠着状態をまたもやカンジョが打ち破りました。 右サイドでボールを持ち、上がってきた石櫃にパスをすると見せかけて切り返して中央へ、そして左足でコントロールされたシュートは美しい軌道を描いて吸い込まれました\(^o^)/ これで流れは俄然神戸に。 試合後のシュート数22本が示すように、その後はチャンスのオンパレードでした。 しかし、決まってもおかしくないシュートがことごとく決まらない・・・ それでも、展開を考えると失点はほとんど考えにくく、このまま逃げ切れるかと思った終了間際。 一本のスローインから、工藤選手に同点ゴールを決められます。 受けての工藤選手にせりに行ったのは賢治だったと思いますが、すべての選手がその瞬間ウォッチャーになっていたように思います。賢治自身も、競り負けた後、誰もマークしていないのを見て初めてあわてて追いかけた様子でした。 その後もチャンスはありましたが、スコアは動かずタイムアップ。 まさにほぼ手中に収めていた勝利を手放しました。 振り返ると色々恨み言は出てきますが、数日たった今となっては、「運」が無かったと割り切ろうと思っています。 ほんの少しのズレでポストに、バーに当たってしまった。 カンジョのシュートはミートしすぎてキーパーに当たってしまった。 それまでの過程には問題はなかった。 次の相手は好調で、昨年神戸に負けて以来、ホームでの敗戦がない清水ですが、この日のサッカーができれば悪い結果とはならないと思います。 更に、8月の好調を支えた古賀、ボッティも帰ってきそうですし、嘉人とカンジョはいぶきでも出色のキレを見せていました。 次の試合、悲観的にならずに勝利を信じて臨もうと思います。 ♂@nsw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/26 03:45:01 AM
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