2011/07/27(水)06:50
安定経営の指標 退去率
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前回のブログで1棟目が孝行物件
と書きました。
いちばんの要因は退去が少ないためです。
6年前に満室で購入。
8室ですから8人の入居者が居た訳
ですが、その内まだ5人が住んで
くれています。
何回か書いていますが長く住んでもらうこと、
それがアパート経営で最も重要な事です。
誰もが入居率が99%だとか、退去後すぐに
埋まったと自慢します。
しかし退去率はそれと同じかそれ以上に
重要な指標だと思います。
具体的にはどういう指標か?
ロジックは非常に簡単。
単身だと平均居住年数は4年と
言われています。
すると8室の物件だとすると
1年平均で2室の退去があることに
なります。
4年で全員が入れ換わります。
つまり入居率100%だとすると
1÷4=25%
これが単身の退去率の平均。
これよりも高い数字だと安定経営と言えず
低ければ安定経営と言えるでしょう。
これに入居率を加味すれば完璧。
オリジナル指標かな?
退去率も考えてアパート経営を
考える。
次回は自分の保有物件をこの指標から
検証します。
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