子供は山ドル春はやよいの登山成功の秘訣(一部はヤマケイJOY2006秋号から)★子供は山が好きなわけではない、親(うちの場合はママ)が行くからついていく。 ★子供は山登り自体が楽しいわけじゃなく、褒められるのが嬉しくて一生懸命歩いてくれる。叱らず。褒める。 ★子供はすばらしい景色より登山道のわきで見つけた変な石や昆虫などのほうに心を奪われがち。子供と一緒にあちこち寄り道しながら登るのも、ファミリー登山の醍醐味。(時にはイライラすることも・・・) ★山小屋では子供向けの献立がないことが多いので、三度の食事の他に行動食も重要で、軽量化はあきらめて子供の好きなお菓子を沢山持っていく(うちは大人と同じ献立でOKですが、おやつは山の楽しみのひとつです) ★子供をヤマドルにしてヤル気度アップ。もともと子供が少ない山の中では、子供が登山をしてるだけで他の登山者から褒められる。見ず知らずの人が褒めてくれるので、子供も気分がいい。子供が登ることに飽きたら、登山者が大勢いる場所で休憩をする。誰かが褒めてくれると子供のヤル気はアップする。子供は山のアイドル、ヤマドル!(綾ちゃんは登山者を呼び止めて井戸端会議が大好き) ★危険を伝えるときは耳にたこができるくらい繰り返す。(言われてもすぐ忘れる) ★山から帰ったら、登山日記を書かせる。 全て私たちが実行していることです。 そして私たちはシャボン玉、本、お絵かきセット、スタンプ帳(山にもスタンプがあります)。とにかく飽きないようにすることが大切。 これを読んで・・・ 「綾ちゃんはヤマドルになる?」 「ヤマドルって何?」 「山のアイドル。山の人気者だよ~」 「なる!なる!」 「ヤマドルになる三か条。元気に歩く。元気に挨拶をする。話をよく聞き約束を守る。」 「なる~」 |