カテゴリ:2017センバツ
皆さまこんにちは。センバツ3日目の戦評です。
◆第一試合 創志学園(岡山) 000002010=3 02210001x=6 福岡大大濠 福岡大大濠が樺嶋の二打席連続本塁打などで創志学園に快勝。センバツ4度目の出場で初勝利。 福岡大大濠は2回、樺嶋が2ランホームランで先制。4回にも樺嶋が二打席連続のホームランを放ち、前半で5点を取ります。 創志学園も中盤以降に3点を返しましたが、8回にダメ押しをされ万事休す。福岡大大濠のエース三浦は8回に死球を受けたものの、9回も投げぬき、結局この試合も完投。エースの意地を見せてくれました。 ◆第二試合 滋賀学園 10010000000004=6 00101000000000=2 東海大市原望洋(千葉) 滋賀学園が延長14回、一挙4得点を上げ、粘る東海大市原望洋を突き放しました。 滋賀学園・棚原と東海大市原望洋・金久保の投げ合いは延長14回に滋賀学園打線が金久保に襲い掛かり、一挙4点。 これで滋賀学園の棚原もその裏しっかりと抑え、昨年に続き2回戦進出を果たしました。延長13回にピンチを迎えましたが、ここをしっかりと踏ん張りました。これが14回の勝ち越しに繋がったのでしょう。 東海大市原望洋の金久保は200球以上を投げる熱投ぶりを見せてくれましたが、打線が援護できず。これで東海大市原望洋はまた甲子園初勝利はなりませんでした。 ◆第三試合 札幌第一(北海道) 000001000=1 03200051x=11 健大高崎(群馬) 健大高崎が本塁打2本を含む16安打の猛攻で札幌第一に快勝。 5対1で迎えた7回、健大高崎は1点を返し、なおも二死満塁。ここで4番山下が満塁本塁打。さらに8回にも代打の上野がソロ本塁打を放つなど計16安打11点の猛攻。得意の盗塁はわずか1でしたが、この試合ではむしろ強打の方が目立ちました。 一方札幌第一は初回の二死満塁のチャンスを逃したのが響き、序盤で5失点。大会32校中ナンバーワンの打率だった打線も6回に長短打で1点を返すのがやっとで、結局放ったのはわずか3安打。改めて秋の成績はあてにならないのが良く分かった一戦でした。 ◇明日の試合 福井工大福井×仙台育英(宮城) 高田商(奈良)×秀岳館(熊本) 作新学院(栃木)×帝京第五(愛媛) よければクリック願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/03/22 08:57:06 PM
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