カテゴリ:2017センバツ
皆さまこんにちは。センバツ4日目の戦評です。
◆第一試合 福井工大福井 000200022=6 200002000=4 仙台育英(宮城) 昨年開幕戦で敗退した福井工大福井が好投手長谷川に対し10安打6得点で勝利! 2点リードの8回、福井工大福井は二死満塁から5番島谷のレフト前ヒットで同点に追いつき、9回には長谷川の暴投と吉田のタイムリーで2点を上げ勝ち越しに成功。 仙台育英も初回に2点、6回にも2点を加え主導権を握りましたが、防御率0.89の長谷川でしたが3回までパーフェクトに抑えたものの、4回に4番山岸の本塁打で同点に追いつかれてからリズムが狂ったのか、計10安打を浴び敗れました。 福井工大福井は昭和51年以来春は41年ぶりの勝利。次は41年ぶりの2勝を目指してほしいものです。 ◆第二試合 秀岳館(熊本) 001070300=11 000001000=1 高田商(奈良) 奈良対熊本の第二ラウンドは昨年春夏ベスト4の秀岳館が23年ぶり出場の高田商を圧倒しました。 秀岳館1点リードの5回、幸地の満塁本塁打などで一挙7得点。その後も3点を上げるなど計11点。投げては川端-西村の継投で高田商打線を1点に抑え快勝。 高田商は得意の機動力を発揮できず、守備でも5回までに5失策。打線は6回に3番山崎が二塁打を放ち1点を上げるのがやっと。まさに全国レベルとの力の差を思い知らされた試合でした。 これで奈良と熊本の対戦は1勝1敗。得点の合計は熊本11-10奈良の結果になりました。 ◆第三試合 作新学院(栃木) 302201100=9 000000001=1 帝京第五(愛媛) 作新学院が関東王者の貫禄を見せつけ2回戦進出。 作新学院は初回に中島の三塁打など4長短打を絡めて3点を先制。3・4回は連続適時打で2点ずつ加えて突き放しました。 先発大関は帝京第五打線を7回5安打に抑え、篠原につなぎました。 帝京第五は先発の左腕岡元が5失点、2番手の佐藤も8四死球で4失点。攻撃では9回に1点を返すのがやっと。かつて帝京(東京)で準優勝を果たした小林監督でしたが、この日は勝手が違い自分たちの野球ができませんでした。 ◇明日の試合 東海大福岡×神戸国際大付(兵庫) 早稲田実(東京)×明徳義塾(高知) 静岡×不来方(岩手) よければクリック願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/03/26 07:16:05 PM
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