2016/04/29(金)23:55
鉄道踏切の無理な横断は危険、と書類送検
先日、以下の様なニュースを見かけました。
踏切に立ち入って死亡した人を鉄道会社が訴えた、というもの。
車や自転車を線路に置き去りにして脱線で危険だと裁判沙汰警察沙汰になるのは自然でしたが、
確かに「人」がはねられてその人の書類送検とは珍しい。
はてなブックマーク - 踏切事故で異例の対応 はねられ死亡の会社員を書類送検 | NHKニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20160429/k10010503821000.html
人で脱線する危険性こそないが、
運転士は人を踏切内で見つけたら急ブレーキせざるをえないので、
車内で転倒ケガさせる危険性は十分あります。
だから死んだからと免罪する話ではない。
ダイヤ乱れるし、そこらの損害賠償もして当然でしょう。
このニュースが気になったのは、警察の思惑どうこうではなく、
京浜東北線&東海道線の蒲田神奈川エリアが踏切が多く、そこで自分も通勤して他人事でない件。
しかし、最近は踏切事故が少ない気がします。
数年前では「遮断機が降りたあとに無理に横断する奴が居たので安全確認する」
で、全電車が止めさせられてエラい迷惑に感じましたが、
私自身の通勤ではこの2年、それに遭遇したことがない。
会社に遅刻したこともないなぁ。
たまたまなのか?
JR東日本が何か良い対策を講じたのか?
まぁいい傾向です>安全な平常運転ダイヤ