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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
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今日、幼稚園から帰宅したバブ子は超のつく不機嫌。
何むくれてんの~、って聞いたら原因はこれだった。。。 ↑わにわにのおふろ 実は先日、幼稚園から「冬休み用の絵本購入しませんか?」ってやつがあって、 何社かの注文表をもらってきたんである。 一覧を見たら不朽の名作がズラリ。 おぉっ、これ昔読んだな~、なんて感慨にふけりつつ一覧表を見てたら不朽の名作の中にどうも一冊だけ毛色の違ったものが! それが上記の「わにわにのおふろ」だったワケである。 この「わにわに」は私の心を鷲づかみにした。 だってさ~、名だたる名作の一覧の中にあってどんなに窮屈だったか。 分かるよ、その気持ち。(なんじゃそりゃ) なんか場違いな場所にうっかり足を突っ込んでしまい、妙に居場所が無さげだ。 よし、これは私が救ってあげなくては。 (注:この「わにわに…」も名作ですよ、もちろん) で、慈愛(自愛?)に満ちた母は迷わず「わにわにのおふろ」を注文したのだ。 待ってて、わにわに。もう少しでそこから脱出できてよ。 わにわに救出作戦?を実行すべく注文書に○を記入し、お金を入れ今日持たせたのである。 それなのに…どうもバブ子は気に入らなかったようだ。 「なんで“ぐりとぐら”とか“てぶくろ”とかにしてくれなかったのぉぉぉ。もう、“わにわに”はうちだけやったって~」(怒) かなりの恨み節である。 「いいじゃん、すごいよ~“わにわに”は。シャワーをマイクがわりにして歌うんやで~」 とか言っても全然ダメ。 最後にゃ 「お母さんのほしい本買うんやないで。私の冬休みの本や」 なんぞと真っ当なことを言われる始末。。。 う~む、幼稚園児とはいえなかなか喧嘩の出来る相手である。 最後にゃ「ええやん、“わにわに”で。まったく心の狭いやっちゃ」なんぞとほぼ逆ギレ状態の私。 「だって~、みんなカバンに“ぐりとぐら”とかしょって帰るのに私だけ“わにわに”しょって帰ってくるんやで~」(怒) 「ええやんか、“わに”しょって帰ってこりゃー」(怒) …いつの間にか“わにわに”をただの“わに”に降格させてしまっている私もすごいが “わに”をしょって帰ってくる、という感覚を持つバブ子もすごい。 お前はクロコダイルダンディーか!!!、と、突っ込みたくなるのを我慢しつつ、 仕方ないので後日本屋でバブ子の好きな本を一冊購入することで事態を収束。 まったく(誰に似たのか)怒りっぽい娘である。 やっぱり怒りっぽいバブ子には“わにわに”のユーモアが必要だよ、 “わにわに”で大正解!と確信した母なのであった。 ヾ(≧▽≦)ノギャハハ おまけに今バブ子がほしい本はこれ↓だそうです。 しかけ絵本で有名なサブダの絵本。す、すごいしかけにビックリ! (値段もビックリ!)(@_@;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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