ヒト行動学は、このところ『神と数の物語』を紐解いてくださっています。最近はこの『神と数の物語』をバイブルですとおっしゃる方が増えてきています。

　ほんとうに、同じ物語も、教えていただくたびに内容が深く、また広がっていきます。そのときのわたしたちの理解度に合わせてお話くださっているのでしょう。。。

　ところで、数人の伝言ゲームでさえ、始めから予想もつかない伝わり方の結末になることがあるように、何事も、翻訳する人によって、そこに意識が入る、必ず間違いが入るということです。

　この『神と数の物語』のもととなった古代の書も、もともとは神代文字で書かれていたものを、　その当時流行っていた漢字に翻訳されて、それをまた今の日本語にされていますから、2回も翻訳されているのです。

　１回でさえ、間違いが入りやすいうえ、漢字に翻訳された方の思惑が入っていますし、2回目となるとどうなのか。。

　Ｋ先生は、おかしいなとわかりますとおっしゃいます！！

　本当のことを知るには、神代文字で書かれたものになってしまいますが、それが読めませんし、漢文で書かれたものが始めだと勘違いすることは、もっと性質が悪い事になってしまいます。

　わたしたちにできることは、良き翻訳者としてそれを読むことだということで、その方法を教えていただきました。

　それは、ある視点からみると『白雪姫』の物語に登場する白雪姫は、まったくもってずぼらな性格であったことがわかるというようなことです。

　そういう視点を、いろんな授業、拍手や情報推命学や、神学などなどで　ずっと教えていただいてきたということが、やっと解りかけて来ました。

　そして、１２月号の月刊誌にも掲載されていますが、『神話の真実』というタイトルで書かれている内容について、またさらに詳しくお話くださいました。

　この内容、縁結びについて、２０代前半に知っておきたかった。。。。　でも今だからこそ、耳に入るのでしょうね。。。　

　本当の意味の縁結びができるヒトになりたいものです。

最近、菊のお花が秋に咲く事を知らないチビッ子が多いですね。　＊はてな＊