ミニほうきの作り方
「ミニほうきの作り方」というタイトルですが正確には「買ってきたミニほうきの布カバーの作り方」です。。。ミニほうきにカバーをつけたら夫には不評目を見開き、首を捻って無言。えーー?かわいいと思うんだけど?夫の反応が気になるけど私はとっても満足まだまだ未熟な私ですが思い切ってレシピを公開します材料は........・花柄 14.5センチ×24センチ 1枚・チェック 7.5センチ×24センチ 1枚・レース93センチ・ミニほうき 約27センチ。花柄とチェックを中表にし、縫い合わせます。24センチのところを重ねます。縫い代は1センチ。縫い代をチェック側に倒します。画像は表から見たところ。縫い代を倒すのは手アイロンで十分。指の腹を使って少し強めに縫い代を倒しながら指を滑らせます。 表地の縫い目を隠すようにレースをのせレースの端を縫います。24センチ使います。レースは長いまま縫いつけます。縫いつけ後 カットします。そうすると過不足なく作業できます。花柄生地を2センチ裏へ折り、アイロン。チェック生地の端を1センチ裏へ折り、アイロン。アイロン定規が便利ストッキングに入っている厚紙でアイロン定規を作ってもいいですね。1センチ折ったチェック生地の裾にレースをのせ、縫いつけます。24センチ使いました。裏はこんな感じです。花柄の端を2センチ折りましたが広げます。生地を中表に縦半分に折り、1センチのところを縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。縫い代を割ります。手アイロンで十分です。写真の生地の上の部分(花柄の端)を2センチのところでおります。花柄の生地を2センチ折ったっところ。既にアイロンがかかっているので簡単に折れますネ。もうミシン作業はありません。 ここからはホンのちょっとだけ手縫い作業に入ります。花柄の端を2センチ折ってありますがその折った端から1.5センチのところをグルリと1周ザクザクと縫います。5ミリ間隔くらいです。あまり細かいときれいなギャザーになりません。糸は2本で縫ってくださいネ。1周グルリと縫いました。糸が短かったので少しクシュクシュしてしまいました。この段階でクシュクシュさせる必要はないです。 針は付けたままにしておいてください。もちろん糸を切ったり、玉止めはしないでください。もう少しで完成ですここからがちょっと楽しい作業です買ってきたミニほうきの柄の部分をチェックの生地から入れます。縫い目が後ろにくるようにしましょうネ。花柄からほうきの下の部分(掃く部分)は入りません無理矢理入れれば入るんだろうけどほうきがボロボロになりそうほうきの柄の部分が約6センチ出ています。「柄の出る長さはこのくらいかな?」とお好みの位置を見つけたら糸をキュッと引いて玉止めをして糸を切ります。このときギューギューに引くと糸が切れてしまいます。もし切れたらもう一度やり直しましょう。大丈夫!短い箇所なのですぐにチクチク縫えますよ。後ろから見たところ。ギャザーが均等に寄るように指で少し直しましょう。チェックの裾の部分のアップです。レースが飛び出ていて美しくないですね。レースがチョロチョロ出ているのがわかりますよね?出ていた縫い代を裏へ少し折り、手でまつり縫いしています。表から見えないように生地の織り糸を1本すくう気持ちでまつりましょう。はいもう見えませんねレース(45センチ)をリボン結びにします。レースの長さはお好みでいいと思いますが45センチくらいがバランスがいいのカナ?と思います。 リボンではなくて麻ひもで結んでもかわいいと思います2重にすればボリュームが出てレースとはまた違うかわいらしさが出ますよね。 このレースは解けにくいのですが解けやすいヒモを使う時には結び目にボンドを少量つけたり糸で生地にまつってもいいですね。 完成ですおめでとうございますとっても簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください レースを結んで完成だけでも十分かわいいのですがさらにひと工夫 リボンの先にサックスブルーのサマーヤーンで小さな花のモチーフを編み縫い付けてみました。 ミニほうき。。。無くてもいいけどあれば便利です。2年生になった長男がテーブルで勉強をすると消しゴムのカスだらけになります。トーストやお菓子を食べるとテーブルの上はすごいことにこのミニほうきでササッとお掃除するとあっという間にきれいになります。使わないときにはキッチンやリビングにぶら下げておいてください。かわいいインテリアになります。。。と、私は思っていますがどうなんでしょうか?