「和ごころ食卓」のぬか床ライフ

2008年6月21日

リマクッキングスクールの上級3回目。

マクロビでおもてなしというコンセプトのメニュー



講義のテーマは「マクロビオティック生活法について」

マクロビとはいったい何か。

「宇宙の秩序に沿った生活」
「三大原則～一物全体、身土不二、陰陽の調和」

上級になると、生活に取り入れてるのは当たり前。

意気込みがさらに増していてすごい！

私が通う、藤が丘の教室では

上級は6ヶ月かけて習います。

しかし、時間が本校より少ないので

スイーツまでやれないのか、メニューに省かれているものもあり。

それについて講師への質問に対して、

「メニューに惑わされず基礎をしっかりやれば

教室で省いていても関係ないのでは」と、答え。

って、、、同じ授業料なんだけどなあ。


2008年6月22日

旬というのは何日のことを言うのでしょう？

という、質問に、はて？どうだったっけ！？と、

改めて考えてしまいました。

上旬、中旬、下旬と考えると、

旬とは10日間をさします。

野菜の旬も同じ期間。

旬の間に買い物を2回行けば、

1回作ったものを二日間食べるとして、

旬の間には４～5日間食べることになる。

体に必要なのはその期間だけで、

それ以上食べるとバランスを崩すことになる、

そうです。

だから先生は、まだ早いのでトマトを食べていないとのこと。

きゅうりはようやくぬか漬けにしていただいているらしい。



旬への考え方、奥が深ーいです。

体への必要なものは

季節など環境、大地によって変化するし、

その時々を大切にしていただく。


「身土不二」の意味が身にしみます（*^_^*）