|
カテゴリ:カテゴリ未分類
温水ルームヒーターとは簡単に言うと車のヒーターと同じこと。 車の場合はエンジンをかければ温水ができるのだが、エアコンの室外機よりもすこし小さなボイラーで温水を作りそれを室内に循環させるのだ。 私の理想の暖房機である。 約30万円(室外機一つと室内機二つ)もかかったものを12年やそこらで捨ててしまうなんて、実にもったいない。 車でもそうだが、10年使ってやっとならし運転が終わったようなものです。 ですから、私の中では基本的に高い車は10年くらいたったものがリーズナブルでよろしい。 そこから少なくとも10年くらいは使いたい。 さて本題に戻そう。 最初は室内機に通信異常というエラーコードが出た。 このエラーコードというのも曲者でデジタル時代だからはっきりここが悪いのですよと言ってほしいのだがそうではない。 まさにデジタルである意味不親切。 それがわかったらどうなのだと言いたい。 何にもならんじゃないか? この場合の通信異常というのは室内機と室外機が電気的につながっていないということです。 犯人は息子で室外機の電源は室内から送っているので息子の部屋には室内機と室外機の分のコンセントとで二つ指さなければならないのでした。 さて次にやっとボイラーは点火しましたが、温水が循環してない。 ということは基盤と循環ポンプが怪しい。 二つ交換すると約3万5千円ほどかかる。 しかし、しかし、部品はないという。 そんなら値段を言うんじゃない。 このメーカーの基盤は丈夫である。 もうひとつ丈夫ではあるのだが万が一壊れていては困る。 万が一壊れていたらどうしよう。 大丈夫、まだ手はある。 自分ちだから余計にやりやすい。 次の作戦は循環ポンプをオーバーホールすること。 上の写真はもうすませた後。 何となくだが手ごたえアあり。 もし駄目ならとにかくどんな循環ポンプでも手に入れればOK. 違いはホースの径が1、2ミリ大きいか小さいかくらい。 去年、新品の三洋の温水ルームヒーターから循環ポンプを外して部品入手不可能のナショナルのソーラーシステムに取り付けたのでありました。 出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|