銀線名人の言いたい放題

2015/12/01(火)01:52

前ふりはこのくらいにしておいてと

小さくて馬力のあるやんちゃで静かな車(2)

カテゴリーを新たに追加してしまいました。 勿論 小さくて馬力のあるやんちゃで静かな車 というカテゴリーです。 ひょっとするとこのブログで頭が一杯いっぱいになって今晩も一睡もできなくなるかもしれません。 風呂も2日続けてパス? しかし万が一出来が良ければ分断、いや分団いや文壇デビュ~なんてことも   ないか!! 大変お待たせしました。 コレです。 スーパーセブン160でございます。 少しだけ説明させてください。 簡単に言うとむかしのF1のようなものです。 昔のレーシングカーを公道で走れるようにしたものです。 ロータス7というのが昔のお名前。 特許もとうの昔に切れているのでどこでも作ってますがロータス公認なのはケーターハムだけです。 日本の最後の自動車メーカーである富山の光岡自動車も作ってますからね~。 160と言うのは1トン当たりの馬力の事です。 約500キロで80馬力ですので1000キロなら160馬力ということです。 ちなみにケーターハムはこの160、250、350、480、とCSR 300が今なら新車で買えます。 簡単に焼く400万から700万円でございます。 残念ながら10年たっても意外と価格は下がりませんが100万でも買えないことはありません。 一般的にスポーツカーは10年,20年、30年前なんてものはまだまだ新しいのです。 また殆どの個体は車庫に入っておりまして複数台保持者が多いので走行距離も少ないものなのです。 少し、キャンピングカーと似ていますね。 キャンピングカーも10年たってもまあまあの価格が維持されてます。 これはスポーツカーとちょいと違い、程度が良いのではなくただ単に物が少ないのと面倒見が普通の車屋では悪いので、又は悪いと思われているので高値維持の傾向があります。 私のワーゲンキャンピングカー(英国)も10年経たものを金利込みで200万円もしました。 ちなみに当時の新車価格は500万ほどでありました。 現在はワーゲンのキャンピングカーはベンツのキャンピングカーよりもお高くて800万円ほどもするらしいです。 小さくて馬力のある   ですが、ケーターハムは英国ですが日本をかなり意識して軽自動車の仕立てであります。 本体は全シリーズそんなに変わってはいません。 意外と小さなクルマたちなのです。 しかし、多少太いタイヤなので幅が日本の軽自動車の枠を超えてしまいますのでタイヤはわざと細くしてあります。 エンジンはスズキのジムニーのターボ付き660cc64馬力を80馬力に軽自動車ではじめて64馬力を超えました。 日本のメーカーは、お約束で(自主規制)1トンあたりの馬力を100馬力にしていますが、コレは外車でしかも Great Britain なので 自主規制も何もありません。 日本は外国に今でも弱いのです。 それでも高々80馬力しかなくNISMO JUKE は 200馬力仕様もあるのに大丈夫? 80馬力でわずか490キロしか無いので200馬力で1400キロのJUKEよりも馬力当たり重量が軽いので高性能なのです。 JUKEで7キロ/馬力それがケーターハム160なら6.125キロなのだから。 重量が軽いということは全てに有利でありまして、加速、減速つまりブレーキ性能も燃費も全てに上回ります。 税金は遥かに安い7200円片や39800円ですから勝負にはなりません。 訂正します、アメリカの横槍によって軽自動車の新車はいくらかもうすでに10800円と1.5倍に値上がりしていました。 それでも、まだまだ競争力は有ります。 29000円もお安いのです。 これなら400万超の価格と285万円の価格差も年々取り返すことが出来ます。 それと中古車の値落ちも全く違います。 何十年たっても値段はつきますから。 ちょっとマニアックになってしまいましたので、ほんの少し普通に振りましょう。 またもや続く

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