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カテゴリ:ライヴ/コンサート
町田での会議が長引き、駅に着いたのが19時をまわっていたから、
これは開演に遅れるだろうとおもったのだったが、 会場はいっぱいだったものの、まだ演奏は始まっていなかった。 偶然視線のあった知人たち何人かと手をあげて挨拶もできた。 ウーゴ・ファトルーソとヤヒロトモヒロによる DOS ORIENTALESのライヴ。 Pit Inn。 はじめにすべての演奏曲目をヤヒロトモヒロが披露。 おもしろいコメントに笑いも。 それから1時間にわたって第一部の演奏がつづくのだが、 もう、最初の1音のピアノから、すごいすごい!と熱狂。 この音は何!? いや、ウーゴのピアノは、松田美緒『クレオールの花』をはじめとして、 すでに録音ではいくつも聴いていたのだったが、 やはりライヴはいい、というか、すごい。 これがずっと、休みなしにつづいてゆく。 MCなんぞをいれているどころではない。 ものすごいヴァイタリティ。 ピアノが中心だが、 アコーディオンをかかえ、タンボールを叩き、そしてまたピアノへ、と 曲ごとに楽器をかえ、 うたったりもする。 もう、めまぐるしい、のである。 それがまたさめた陶酔をもたらしてくれる。 さっきまでの会議の疲労があって、 しかも最後列にだされた丸椅子だったので寄りかかることもできず、 つらかったのだが、 音楽を聴いているうちにすこしだけ背がしゃんとのび、 疲労がゆるむのを感じていた。 休憩時間には何人も知人・友人を発見。 楽屋に行って、ウーゴの人柄にもふれる。 つぎの用事が控えていたので、21:30すぎには退出。 半分のステージだけでも、行って良かった!と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月31日 15時07分40秒
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