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2014年04月20日
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カテゴリ:日常
すっかり遅れてしまったのだけれど、「みすず」3月号、no.624に目をとおす。
森まゆみの連載『国立競技場の新築は必要か』の第1回、
東京のことをずっと書いてきた筆者が、スポーツ観戦に興味などないというところから始めて、
いつのまにか東京での開催の賛成が圧倒的多数になってしまったことを記す。
そしてまさに子どものときに東京オリンピックがあった事実と、
浮かれてはいたが誰もまわりで実際に競技そのものをみたひとなどおらず、
東京だろうと札幌だろうと、メディアととおしてだったではないかということを喚起する。
槇文彦らがザハ案への疑問を呈したシンポジウムの時期、
筆者は(東京と競っていた1つ)イスタンブールにいて、
かの地の知識人が「おかげでオスマントルコの遺跡が壊されないですんだよ」と語っていたことを伝える。

他方、酒井啓子の『「内なる敵」を炙りだす』では、
かつて、イラクのアルメニア人が、
イラクのクルド人が国籍を変えたことについて「許さない」と言ったところから、
一国内にいる異なった宗教の人たち、少数民族への差別・迫害、
さらには第一次世界大戦中、オスマントルコによるアルメニア人ジェノサイドについて記し、
その背景をあきらかにしてゆく。こうした地域における複雑なさまは難しく、
そう容易にアタマにははいってこないのだけれども、それでも筆者は丁寧に説明してくれて、
ついに最終のページにいたると、
何とはなしにそれまで読みながらぼんやりとアタマに浮かんできたことが、
(案の定)明確に提示される。
すなわち、現在のこの列島での状況について、だ。
そして例として挙げられるのは沖縄独立論であり、
「内なる敵」としてしまうような論調について述べられる。
歴史から学ぶこと、について、こういうことなのか、をあらためて認識させられるような文章がここにある。
そしてこの最後にこう置かれる--------
「「紛争の絶えない中東は、日本人にはわかりにくい」と、いつまで言いつづけられるだろうか。
いつまでも言いつづけられるほどに、日本も紛争と無縁でありつづけられれば、よいのだが。」

http://www.msz.co.jp/book/magazine/201403.html






Last updated  2014年04月20日 20時22分35秒
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