テーマ:尼崎で電車の大事故(183)
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は電車に乗るときは、よく先頭車両の一番前で、立ったまま前方の景色を眺めることが好きだ。運転席の速度計などを見ていると、針が110キロくらいを指しながら走っていることもあり、車の倍の速度だと驚くこともある。
東京の地下鉄などに乗っていると、やはりカーブに差し掛かるとキキーッというブレーキの音をよく耳にする。今回の事故は、ある評論家が、スピードを出している時点で急ブレーキを踏んだのが原因の一つであると話していたが、私もその様に感じる。 電車の場合、ハンドルがないのでアクセルとブレーキだけで操作するのだろうが、道路を走る乗用車の場合でも、急カーブに差し掛かると、ハンドル操作で運転しながら、なるべく急ブレーキは使用しないのが原則だと思う。ましてやレールの上を走る電車が、100キロ以上で走行している場合、カーブで急ブレーキを掛けたならどの様な現象が起こるのかは、想像しただけで恐ろしい。 あの電車の運転手は、もしかしたら車を運転する感覚で電車を走らせていたのではないであろうか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/26 01:29:19 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|