開眼★
無類の酒好きの私。暇さえあれば、同じように酒好きの友達を誘って飲みまくります。特に、焼酎、日本酒はダイスキ。好きな銘柄は覚えていて、両方ともそれなりに楽しんでいるのですが、ワイン、となるとちょっと話が変わってくる。どれを選べばいいのか、さっぱりわからない!((;゚Д゚)ガクガクブルブルだって、畑とか品種とか、年代とか、作り手とか、いろいろ難しい用語がいっぱいだし、シャトーだかシャドーだかシシドジョーだかよくわからない。だから、半ば諦めて、メル●ャンとかの安~いワインとかをテキトーに選んで飲んでいた。しかし、そんな私の見解をいっぺんに覆す出会いがあった。それが、この店との出会い。【Pont du Gard(ポンデュガール)】「コップにワインとなみなみ注ぎ、がぶがぶ飲む」というふれこみが、私にピッタリ。ワイン初心者の我々のビミョーなオーダーに対して、キレーなお姉さんがいろんな知識を疲労しながらワインをセレクトしてくれる。(ボトルに値段が書き込まれているので、とても明朗会計!)それが、どれも美味しいの!!!( ゚Д゚)ウマーそのときに飲んだのがコレ↓↓↓【イタリアの赤ワイン ロッソ・ピチェーノ[2003]赤ヴェレノージ 】酸味や渋みが苦手で、と伝えたら出てきた赤ワイン。ぶどうから出来てるんだよ!!という主張(ソムリエ的には果実味というみたい)があり、甘めでおいしい。初心者向きの飲みやすいワイン。※注釈:「モーニング」に連載中の「神の雫」というワイン漫画(でいいのか?)に紹介された注目のワインと同じ作り手なんだそう。調べたら結構有名な作り手だった。【なんと、イスラエルの白ワイン ヤルデン・マウント・ヘルモン・レッド[2004]】同じく、「デザート的な、甘めの」と、なんとも貧弱なオーダーに対し、デキる女子が持ってきてくれたワイン。フルーティで、まさにデザート感覚でするっと飲める。白ワイン=ドイツと馬鹿の一つ覚えだった私の知識に電気ショックを与えてくれた一品。※注釈:後で調べたら、イスラエルワインには4000年もの歴史があるらしい。なんでも、比較的標高の高い土地と安定した天候のおかげでいいワインが出来る環境があるんだとか。(へーへーへー・・・)調子に乗った私たちは、2人だったのにも関わらず、ボトル2本とグラスを2~3杯ぐらい、都合一人1.5本ほどは飲んだね。・・・翌日、二日酔いというおまけがついてきたのは言うまでもない。