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2006.03.30
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テーマ:私のPC生活(7395)
カテゴリ:小人(Automator)
今日はノリノリでもう一つ書いちゃう。
Automatorで初めてのワークフローを作ってみよう。
しかも、このワークフローはシンプルにして最強、一生物だ。

今回作るワークフローの名前は「大量名前変更_対話型」。
Finderで選んだファイルの名前を、ルールに則って変更してくれる。
しかも対話型。


まず、Automator を起動する、そしてライブラリの Finder を選択。
060330_auto07.jpg

そして表示されたアクションを、次の図のようにワークフローに並べる。
060330_auto08.jpg
上から、
・選択された Finder 項目を取得
・フォルダの内容を取得
・Finder 項目の名前を変更~
だ、たったこれだけ。

各項目ともオプションを開いて、「実行時にアクションを表示」にチェックをいれる。

並べたら、メニューから「ファイル→プラグインを別名で保存…」を選ぶ。
「保存するプラグインの名前」は、自分の分かり易い適当な名前に(今回は、大量名前変更_対話型)。
「プラグインの対象」は、「Finder」を選んでおこう。


これで完成。
Automatorは、このプラグイン形式とは別に.app形式(つまりアプリケーション)として保存することもできる。


さて、実際に使ってみよう。
まずは、実際に名前を変えたい適当なファイルを Finder で選ぶ。沢山選んでもフォルダでも良い。
その後、コンテクストメニューを呼び出し、登録しておいた「大量名前変更_対話型」を選ぶ。
060330_auto09.jpg
今回は Finder にプラグインとして保存してあるので、Finder のコンテクストメニューに表示される。

Automator が実行中には、メニューバーに現状が表示される。
060330_auto10.jpg


まず、1枚目のウインドウが開く。
これは、ワークフローのアクションで「実行中にアクションを表示」にチェックをいれておいたからなのだが、こうしておくことで、実行ごとに処理を尋ねる、つまり対話型に簡単にできる。
ちなみにこれは、「フォルダの中を探してまたフォルダが見付かった時に、そのフォルダの中も見ますか?」と尋ねてきている。
「キャンセル」のボタンを選ぶと、処理はそこで中断される。
060330_auto11.jpg

2枚目のウインドウである。
ここで実際に、どのようなルールでファイル名を付け直すのかが指定出来る。
ルール付けはかなり優秀で、昇順降順、検索置換、何でもこいだ!
060330_auto12.jpg



こんな感じで作り、こんな感じで動作することになる。
Automator のアクションには、「他の方法でやろうとするととてもめんどくさいけど、Automator なら出来る」というものが幾つかある。
次は、そんな感じのもの作ってみようか。





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最終更新日  2006.03.30 23:54:38
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