1981

昼下がり、眠そうな息子をスリングに入れてゆらゆら揺らしている時、
事件が勃発。

ぶりぶりっと音がしました。
何だか普段感じたことのない衝撃もありました。

これはこれは、間違いない。しかも大物。
おむつ交換だーと思って、ベッドの上に着地。

降ろしてから気付いたけど、背中まで漏れてたんだね。
股も何だか黄色いね。
背中の下のシーツも黄色いね。（凹）

息子は余裕。
　えへへ〜

（このあたりから母が少しテンパリます。）
とりあえず、これ以上の被害拡大を防ぐべく、
おむつ替えシートを敷いてみたものの、既に手遅れ。
頭をフル回転させた結果、これはもう行水しちゃおう！という結論に。

その間も息子はマイペース。
　寝返りがしたい！寝返りがしたい！

まずお風呂の準備、いや、でもここに放置したら寝返りであちこち動くし...
えぇーい、このまま連れて行っちまえ！と準備レスで行水開始。

これが、悲劇の始まり。

片手で9kgの息子を抱え、ベビーバスをお風呂場に設置。
重い、重いよ。とりあえずベビーバスに座ってて。と息子を降ろします。

ここで、おむつ濡らすと大惨事になるらしい、という噂を思い出し、
とりあえず裸しよう！と服を脱がし、おむつもひっぺがす。

　かあちゃん、つめたいよー（号泣）

（焦）あ、お湯、お湯、すぐ温かいの入れるから！とシャワー全開。

　かあちゃん、水しぶきーイヤァァァァーーー（号泣）

（焦）お湯、お湯でたから！あったかいね！あったかいね！！

　イヤァァァァーーー（号泣）

（焦）ちょ、お湯真っ黄色やん、お湯替えよ！
　　　床にタオル敷くからとりあえずそこで待ってて！

　寒いー床固いーーイヤァァァァーーー（号泣）

（焦）よしっ！お湯入れ替えるからな！待っててや！
　　　お待たせっ！お湯きれいになったから！もっかい入ろ！

　イヤァァァァーーー（号泣）

（焦）まだ泣くん！もういっか！上がろっか！

　イヤァァァァーーー（号泣）

この後絶叫号泣モードの息子をがしがし拭き上げ、おむつをつけて、服を着せて、
重ーいマットレスから汚れたシーツをはがして新しいシーツを装着。
汚れた服と、おむつ替えシートと、スリングと、シーツを洗って、
（参考記事：染み抜きセット）
行水したのは息子だけなのに何故かびしょぬれな私の服を着替えて（テンパリすぎ）、
どっと疲れました、って話です。

腹いせに家にあったアイス全部食べてお腹痛くなりました。
ドンマイ、私。



スリング、本当に丸洗いできて良かったです。
何度洗ったか知れません。