先日、大学病院時代の同期と久々に会った。
結婚してる子もいたりした。 8割は辞めて、残りの子達もそろそろ辞めるという感じ。 でも、辞めたみんなに共通してるのは、第一線を退いてしまったこと。 あるものはクリニック、あるものはパート、あるものは老人施設。 大きい病院の急性期でやってるのは自分だけだった。 少なくとも、前の大学病院以上に激しいところにいる人はいない。 これは看護学校卒業の仲間にも言えることだ。 みんな急性期でバリバリやるようなところは退いている。 だから、よく言われる。 「よくそんなところでずっとやってられるね」 えっでも、何十年もやってるわけではないんだけど・・・・・ 結局、現場に看護師が足りないというのはこういうことなのかもしれない。 そして、大きい規模の病院などは若い子しか残らない。 この対策をしない限り、いくら看護師を増員したところで看護師不足は解消しないだろう。 年をとってもずっと働きたくなるような、また働きやすい環境を作らない限りね。 しかし、男はそんなこととは関係なく家庭を養うために前に進むしかない・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.29 18:20:08
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