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ぬるま湯雑記帳

小田急妄想散歩

2006年11月3日 小田急線妄想散歩


【コース】
新宿⇒世田谷代田⇒豪徳寺⇒三軒茶屋(おおざっぱだなー)

【そもそものきっかけ】
1.今回の3連休は上京しておりました。4日が犬田ワンさんの追悼イベントだったんです。延べ参加者は30名を越え、ゆったりまったりとした良い集まりになりました。サワコさんお疲れさまでした。
2.サワコさんと亂筆さんとワタクシは「お友達」。(過去の東京散歩等参照。)
3.上京を3日と4日で迷ってたらサワコさんが「3日は亂筆さんにお江戸案内してもらえば?」と言ってワタリをつけてくださる。
4.サワコさんのお達しを受けて、「有限会社亂筆トラベル」が始動。モデルコースを10コもメールしてくださる。
5.豪徳寺コースを選び、甘える。しかもイベント準備でわんわんのサワコさんちに宿をお願いし、お剛甘えっぱなし。

【今回の狙い】
過去2回の東京散歩では飲み会のだけ参加であった亂筆さん。散歩の達人がいよいよ登場です。これは一筋縄にはいくまい。もうね、狙いもへったくれもありません。おまかせです。

【その他】
今回の散歩に頻繁に登場する「エイジ」とは?ワタシの大好きな俳優、今は亡き岡田英次さんです。常連の皆さまは勝手知ったるエイジですが、そうでない方、こちらの「なんちゃってプロフィール」の「岡田英次」の項をどうぞ。ミニミニプロフィールです。
あと、「妄想散歩」を読みすすめられて「し○むらのパンツ」って?と思った方はこちら。

では、行きませう。


★新宿伝統的コスプレ  
待ち合わせは新宿駅南口午後1時。その前にワタシは浅草へ行き、観音様とマルベル堂への挨拶を済ませる。せっかく田舎から出てきたんだもん、これはしないと。浅草はこの日「東京時代祭」だったらしく、裃姿のお侍がお参りしてたり、伝統コスプレの白鷺さんたちがおいでになったり、朝からにぎやかでした。今回は祭日だったからなおさらですが、こういうイベント遭遇率は高いです。

しかしこの日の暑いこと暑いこと。結果、3日間とも天気に恵まれ暑かったんだけど、あたしゃ完璧に絵に描いたようなおのぼりさんでした。半袖・Tシャツ姿が見られるなか、セーター・ジャケット・マフラーの3点セット…いったいどこから出てきたんだよ。ゆだるような思いで新宿駅南口に到着。人の多さに半泣きになりながら、亂筆さんを待つ。ほどなく亂筆さん登場。思えば今年の正月に、ドロのような馬刺を食べさせてしまった「山国ミニミニ散歩」以来の再会。開口一番「亂筆さん、顔色悪くありませんか?」と言ってしまう。お仕事大変みたいです。

おひる お昼を食べようということで、ルミネのレストラン街に連れてっていただく。当初はロシア料理のマトリョーシカに入ろうとするも激混み。隣のアジアン料理店にする。「ここならお前の好きなビールもあるぞ」で思わずにっこり。飲みながら久々のバイキング。「ほら野菜とってきたぞ、どんどん食べなさい」と亂筆さん。きっとワタシは10年以上前の、はらぺこ学生のイメージはそのままなんだろうなあ。「言っても信じないと思いますけど、ワタシこう見えて食細いんです」「若いんだから、遠慮しないで食べろ」「もう若くないです…」それでも、ちゃんとおかわりもしておいしくいただきました。亂筆さんもよく食べておいでだったので、とりあえずはお元気なのかな、と思ってほっとする。
<写真1・2>


★世田谷代田
ルミネを出て、小田急線乗り場へ向かう。小田急に乗ったことがない、といえば嘘になるけど、片手で数えられるくらいじゃないのかなあ。なーんも覚えていません。本日はこれより小田急各駅停車の旅に出発です。亂筆さんはワタシを改札口に待たせ、「パスネット」なる東京沿線私鉄地下鉄共通パスを買ってきてくださった。至れりつくせりの亂筆トラベル。

先頭車両に乗り込み、発車。「どこか行きたいところあるか」と聞かれても、こちらの方はさっぱり分からないのでおまかせ。気が向いたところで降りることにする。「昔はいい感じの駅舎が多かったんだけど、最近は工事で綺麗にしちゃってつまらん」と鉄っちゃんのなかでも駅舎好きの(それも珍しいんじゃないか?)亂筆さんがボヤく。電車は豪徳寺方面へと向かっている。

さて、世田谷代田駅手前で思わず発したワタシのヒトコト「世田谷代田って、確かエイジが住んでた所だ(注)…このつぶやきを亂筆さんは聞き逃さなかった。
「次降りるぞ」「えっ何かあるんですか」「何もない」…何もない駅に降りてしもうた。
「ほら、向こうのホームを見ろ、あの木のベンチにはきっとエイジが座っていたに違いない、写真撮れ」「エイジは電車移動じゃないんじゃないですか」「電車に乗ることもあっただろう、撮っとけ」
撮る。
エイジがいたかもしれない駅

「ほらエイジが乗ったかもしれない特急が来たぞ、撮りなさい…バカ、前に出すぎだ(頭叩かれる)」「ワタシ鉄っちゃんじゃないんですけど…これじゃ鉄っちゃんじゃないですか、女の鉄っちゃんなんていませんよ」「恥ずかしがることはない、旅人なんだし、ここらへんじゃ珍しくないぞ」…珍しいと思うなあ。
撮る。
小田急

ホームを出て駅のまわりをちょこっと歩く。「エイジが渡ったかもしれない踏切だ、いいか、あそこにいる踏切待ちで腕組みしてる、ハゲのおっさんをエイジと思い込め」「無理です」…毛のないエイジは困ります。ワタシの妄想にも限界が。
おっさんが消えたあと、撮る。
エイジがいたかもしれない踏切

「それでこれが、エイジがやったかもしれないガチャガチャだ」
エイジがしたかもしれないガチャガチャ
…うう、勘弁してください。
ちなみにこの駅に降りた10分ほどの間にトイレに2回ゆく。「ヒンニョウか?困ったやつだな」と、その後ことあるごとに「トイレは大丈夫か」と心配される。亂筆トラベルは気配り抜群。
(注)以前「怒涛のエイジ検索」をしていた際に「Il quaderno d'Estate」様のサイトに行き着き、エイジが世田谷代田に住んでいたことがあるという記述を見つけました。今回文中にリンクを貼らせていただきました。
<写真3~6>


★豪徳寺ぶっといさんま
名前だけは知っておりましたが、場所もどんなところかも知らなかった豪徳寺。世田谷代田からまた各駅停車に乗り込み、トコトコ向かう。まずは豪徳寺の商店街をぶらぶらと。「この街はお前みたいなズボラなヤツにはもってこいだ、銭湯もあるし惣菜屋だらけだ。ぶっとい秋刀魚もある。金と仕事があればここはいいぞ」…金と仕事がないから山国にいるんですよ、亂筆さん(泣)。でも、こういう惣菜横丁のような商店街は心底うらやましい。山国にはないんだよね。

豪徳寺門商店街を突っ切って住宅街を抜け、テクテク歩いて豪徳寺へ。大きいお寺なんだなあ。墓地も広々。正門の写真を撮ろうとしたら「ほれ、ここから写真を撮りなさい。ここが撮影スポットでございます」と亂筆さんより見事なアドバイス。いたみいります。境内に入ると三重の塔があって、そこかしこに(招き)猫が彫られていた。「この塔、前なかったぞ」とのこと。確かに出来たてほやほや感。
昔々鷹狩りに行こうとしてた殿さんがここの猫に手招きされて、茶なんか飲んでるうちに鷹狩りどころじゃない大荒れの天気になったとか。「(天気の分かる)賢い猫がいる寺じゃ」となって、猫寺として名高くなったんだって。その殿さんてのが井伊さんち。ということで井伊直弼のお墓があるのでお参りをした。この方に特に思い入れがあるわけじゃないけれど、時代劇の常連さんだしね。周囲も由緒ありそうなお墓が立ちならんでおりました。

まねきねこ 観音堂には奉納されたまねき猫がずらっと。あと絵馬。不謹慎にも少し読ませていただいたのだが、切実なもの、妄想一直線もの、ロシア語ものなど盛りだくさん。「ほにゃらら君とずっとラブラブでいられますように(ハート)」なんてのは勿論ワタシ神経を逆撫で、叩き割りたい衝動にかられる。「あっ、お剛の逆鱗に触れてしまった」と言って、亂筆さんは笑ってる。
<写真7~9>


★三軒茶屋チンチン電車
豪徳寺を出ると、小田急豪徳寺駅に戻らず、東急世田谷線の宮坂駅へ。チンチン電車に乗ります♪都電荒川線は乗ったことあるんですけど、こちらは初めて。ここはパスネットは使えず、前払いで140円。あー、こういう電車好き。座席が一つだけ開いてて、「せっかく、初めて乗ったんだから、座るもんだ」と亂筆さんに席をすすめてもらう。車掌さんは女性できびきびしてたなあ。
終点で降りる。着いた先は三軒茶屋。ここも名前だけは知っている。大きいビルがあるかと思えば、商店街だらけで庶民の町だし、劇場もあるし、なんだここ面白いぞ。
まずはキャロットタワーの展望室へ。…なんでにんじん?世田谷一帯(あたり)が見渡せる。東京タワーは見えなかったけど、方向が全然違うの?(←方向音痴のうえ田舎モン)FM局が入っていて、なんとかっておじさんがオンエア中でした。

その後商店街ぶらぶらツアーへ。雑貨屋さんはアジアン系が多かった。一応アジアン好きなんだけど、ひやかす程度。買い物スイッチが入ってなかったなあ。
亂筆さんはこじゃれた雑貨屋さんで天然成分の石鹸を購入。でパンツも売ってたもんだから「お前も、し○むらでパンツ買ってないで、こういうところで買いなさい」と教育的指導を受ける。見たらハイレグのローライズ。思わず「金はあるけど体に合わない」とつぶやいて、苦笑いされた。朝から浅草行ってきたのも呆れられた…。

異様にワタシのテンションが上がってしまったのがこれ。
つりぼり
釣堀。三軒茶屋に釣堀あるのかあ!こんな街なかに!昔うちの近所にあった釣堀と雰囲気同じ、懐かしいなつかしい。狭い空間に客びっちり。「よし釣堀をバックに写真を撮ってやる」「見合いの釣書につける写真にします」…後で画像をいただく。表情はなかなかなのだが、夕暮れ時に化粧ハゲハゲ若干日焼け気味で撮ったため、ちょっと肝臓をいためたおねえさん風。釣書どころか門外不出。

お団子をおごってもらったり、肉のハナマサの特大業務用食品を眺めたり、サワコさんへの手土産せんべいを買ったり、ディスカウントショップでお酒やパンツ(またかよ)を物色したり、こーんな撮影スポットを教えてもらったり、
学園

センター

映画館

ぐるぐるぐるぐる歩き回る。今回の妄想集大成は、やっぱりエイジでシめなくちゃ。
ちがうエイジ
えーん、違ってるよお。

焼肉♪ 晩のご飯は焼肉―♪うおー何年ぶりの、家のホットプレートじゃない本物(?)の焼肉ー!!!!!ものすごくにっこり。高校生も集団で来ていたり、外では順番待ちであふれるなど、フランチャイズ風のお店だったけど安くておいしいところらしい。うまいうまい、ビールがすすむ~。ここでもワタクシ働かず、肉1枚焼くでなし、亂筆さんに養ってもらう。人間としてどうだ?
これでお散歩はおしまい。地下鉄の駅ホームで解散。
<写真10~16>

【まとめ】
執事だったり爺や(失礼)だったり、ツアコンさんだったり教育的指導者だったり、お忙しいのに亂筆さんありがとうございました。自分のダメさ加減も身にしみました…。妄想エイジとの同行二人(?)は、想像力をつける修行だったと思っています。そしてやっぱり商店街は楽しいです。


【今回の写真】
<写真1>浅草。鷺娘?ちょっと違うね~。
<写真2>久しぶりのバイキング。シンハービールをつけました♪
<写真3~6>文中にあるとおりのため省略。妄想の産物です(笑)。
<写真7>ぶっとい秋刀魚だそうです。
<写真8>亂筆さんのアドバイスにより、全体が納まった豪徳寺の門。
<写真9>まねきねこ。壮観です。
<写真10>世田谷線。かわいいなー。
<写真11>釣堀。こんな街なかにあるんだなあ。
<写真12>おでん学園。いろいろ教えてくれそうです。
<写真13>「焼き鳥センター」のわりにはこじんまり。
<写真14>かっぱっぱー。ぬるま湯はかっぱ率高めかも。
<写真15>エイジはエイジだけれども…。みおとさん、頑張ってください。
<写真16>亂筆さんに養ってもらっている図。ホントにワタシって…。



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