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以前、どこかの国の古代宗教画(?)で、人の形をした宇宙だか世界観だか全知全能の神だかを見たことがあって、「ははは、昔の人は面白いこと考えよる」と思ったものだが、我が身を振り返って何十億もの菌や細胞を内包してるんだから、確かに「驚異の小宇宙・人体」(←某国営放送の番組、覚えてます?)、生きとし生けるものはみんな神さんともいえる。
そしたらワタシももれなく神さんで、でも、別に細胞や臓器を統括出来るわけでなし、ホルモンには振り回され、感情をもてあまし、ちょっとしたことでパニック、ハラは弱くて上から下から、暑さ寒さにやられ、痛い痒いで凹み、熱を出して撃沈、他の神さんとの折り合いがつかず、すぐ面倒になってほんなげる、自分でいっぱいいっぱいの自爆型神さんだ。 それを思えば、天変地異戦争人の命、神も仏もない瞬間に立ちあうことがいっぱいあるけど、地球だってブラックホールに吸われちゃうこともあるだろうし、そのブラックホールだって他に吸われちゃうかもで、それは神さんだってどうしようもないことなんだろうなあと思う。ままならないことばっかなんだよなー。 ままならない。ああままならないねえ。今日もお剛神さんはブーブー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.22 23:14:28
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