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テーマ:香水(954)
カテゴリ:香水+香料など
![]() パブリデイの「香々(しゃんしゃん)パピルス」(先日やっとBookmarksにリンクさせてもらいました。他も香り関連リンクいくつか増やしてあります。今後も増える予定。) 今回はイリスのお話でした。 日記更新できなさそうなので感想プラス紹介を。 香水の時間ですのささもとくによさんのWeb連載パブリデイの「香々(しゃんしゃん)パピルス」と「しゃんしゃんTV」を毎回楽しみにしています。 以前に書かれていた香々庭園は全部読破させてもらっていたので書店でささもとくによさんの本を見つけた時には即買いでした。 旧TOPぺージ 毎回のように面白い!をポチッと押して、書ける時には感想を送らせて頂いています。 なんとお返事いただけることもあるのです。 以下今回の感想。 「面白い!でした。 『シャネルNo.19』にもイリスが使われているのですね。 この香水はトワレとパルファムでこんなに違うものかということを初めて知った香水で、パルファムのガルバナムがとても印象に残ったのですが機会があったらイリスが感じられるか試してみたいです。 イリスの天然香料は合成よりなんとも言えないすごくいい香り!と思ってほんの少し分けて頂いて持ってるのですが、ローズと合わせた香水を作ってみるのを夢みています。 イリスは肌にとてもなじみがよさそうな香りだなあと思っていたのですが、メンズフレグランスにイリス意外といいのかもしれませんね。 『ディオール・オム』も試してみたいです。 参考までにイリスはオリス、アイリスともいいます。 ![]() 「イリス」は、アヤメ科ニオイアヤメの根から水蒸気蒸留法で抽出した、採取できる量が非常に少ないエッセンシャルオイル。深く甘い繊細な香りです。 (ケンコーコム説明より) ↑ 生活に木で5%希釈液 1ml 1,800円 とありましたが、手持ちのイリスの方が香りはよかったように思います。 元は調香師の先生の香料なので市販はされていないと思いますが、生活の木以外ではなかなか扱っていない珍しいオイル、例えばミモザやブルームスパニッシュ(エニシダあるいはジュネ)などは私の手持ちの天然香料サンプルの方がいい香りだったので精油ではなかなか難しいかもしれません。 希釈オイルの香りで本来の香りとは印象が異なる場合があります。 でもローズオットーとリンデンブロッサムは私も希釈されたものでしか買えてないです。 ![]() 以下「しゃんしゃんTV」の感想です。 >■“香り”といっても『香水』とか『アロマセラピー』ばかりではなく、『ハーブやスパイス』だってあるし、ハーブやスパイスなら『食品』や『栄養学』にも関わってゆくし、その歴史背景も物語もある。香料だって『宗教的な歴史』があるし、それにともなって『神話』も『占い』も『化学』も『霊力』の話も出てくる・・・じつにたくさんのカギがあります。さまざまなアプローチがあるんです。(全部すごく面白いです) とても共感しました。今の教室の先生は地理や歴史にとても詳しくて香料にまつわるいろんなお話をして下さるので興味はつきないです。 香りは奥深いだけでなく、すごくたくさんの分野に関係していて世界が広がっていくのを感じています。 香りに関連して色も少し気になってますが、ネトルが花粉症に効くらしいと聞いて主人にネトルのシロップを(バレンタインに)プレゼントしたのですが、ハーブの力も再注目しているところです。 先日はカモミールティーバッグや、桜の塩漬けをお風呂に入れて「おうちde簡単アロマ」を実験中です。 新間先生の講座どうでしたか? 今日もしかしてレポート読めるかな?とも思ったのですが楽しみにしてますね!」 前回の感想。 「2.11 今回もおもしろい!でした。読みやすかったです。 ささもとくによさんの香りの感じ方がいつもながら興味深かったです。 私も先日「バニブ」を手に入れて自分で付けてみたけど少し体臭のある男の人の方が似合いそうと感じ今主人に付けてみました。 主人は男臭がしないのでもうちょっとある人で試してみたい…弟?(笑)主人よりはあったような…。」 前回は【オトナの掩蔽理論 ~マスキング~】というテーマで書かれていて >汗っかきで脂っぽく見える肌をした男性が柑橘系のフレグランスをまとう香りに、昔からとても強く惹かれていた。 …と続くのですが残念ながらこの記事はもう読めません。 隔週連載で次の更新まで読めます。 ブログに書けずじまいだったので今回一緒に載せました。 また本になるのかなーと楽しみにしてます。 パブリデイの「香々(しゃんしゃん)パピルス」 「しゃんしゃんTV」 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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