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2006.11.21
カテゴリ：読んだ本
久しぶりに本読んで泣いたな～
  殺人犯の兄貴を持つ、弟の苦しい生活。。 世間の差別に負けていく弟。。 兄貴だってホントは弟思いでとても良い人なのに…あぁっこれ以上言ったらマズイ  刑務所から出す兄貴の手紙が、いかに弟を思って自慢にしてるのか感じられてジーンときた。 被害者家族の視点はよくありますが、 加害者家族側の話はあまり無いので、本当に複雑な気持ちでした。 なんとも悲しいお話でした。 映画化されるようなので、観て見たいと思う反面、 この小説の印象のまま観ないほうが良い気もする  それにしても東野圭吾さんの作品はホント読みやすいからいいな～  オススメですよ 
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Last updated
2006.11.22 01:54:31
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