午前は、近所の療育施設で面談、午後からは家庭支援センターで面談。
我ながら、1日の有給をうまく使っているなと感じる。笑
自転車をとめると、息子は少し不安そうに「ここは学校??」「保育園」と聞いてきました。
「ここは遊ぶところだよ」と言うと、ニコッと笑って中へ入っていきました。
家庭支援センターに入るなり、実はそこから発達テストが始まっていて、指示が通るかどうか。
息子が走り出したら、「危ないから走らないで」と言われたら、走るのをやめるかなどなど。
息子の困りごとについて、30分程、私の話をヒヤリング。
そして、息子を遊ばせながら、色々と質問をします。
「赤の方を頂戴」と言われて、赤を渡せるか。
息子は黄色を渡す。
「2個頂戴」と言われて、2個渡せるか。
息子は「1個。1個」と言って、渡さない。
結果、約一歳ぐらい、知能が遅れているとの事でした。
心理士さんは息子の状態をみて、「よく気がついたね。しゃべっているから、見逃されてもおかしくない」と。
息子は一人遊びも上手、お友達と遊ぶのも大好き。
こだわりもない。
場所見知りや人も知りもひどくない。
癇癪もそこまでない。
多動でもない。
睡眠障害もない。
そして、育てやすい。
これという発達障害に当てはまるものがない。
心理師さんから言われたのは、
色、数、英語でいうWH(何、いつ、どこ、誰、どっち)の概念が全くない。
これは特訓というか、しつこく教えていくしかない。
だから、早期療育をしていきましょうと言われました。
発達に難ありだったりする子の場合は、育てにくさを感じる人が多いけど、育てやすいっていうのは、この子を見てるとわかるなと言われました。
そのぐらい、育てやすい。
けど、知能が低い。
そして、児童精神科などの発達専門の主治医を付けた方いいかもしれないとアドバイスを頂きました。
就学する時に、例えば前の席にしてほしいとか、こんな支援が必要であるとか、医師の意見書がものをいうから、今のうちから通って、発達を診てもらい続けるのがいいかなとの事でした。
法改正もあって、今の時代は支援の必要な子が支援を受けられる時代だからね。って。
一先ず、うちの息子は支援センターの言語聴覚士(ST)と作業療法士(OP)にも通う事になりました。
私は仕事で平日はそんなに休めないので、夫に代わりにいってもうらことにしました。