北京の空気のお話。
北京在住の友人たちから、北京の空気汚染のニュースが届きます。私が住んでいたころ、やはり空気は良くなくて、日本に帰ってくると空気がきれいだなあと実感したものです。うちの方の田舎はもちろんのこと、東京だって空気がきれいに感じるくらいでした。ところが、最近の北京はものすごいことになっているそうです。なんでこうなっちゃったの?と言うくらいに、ガスっているようです。空気汚染を図る機械のメーターが降り切れちゃったとか。戸外運動はもちろん外出も控えましょうと注意がでたりとか。ぜんそく等などで病院に運ばれる子供お年寄りが急増したりとか。うちの子は埃アレルギーを始めいろんなアレルギーを持っているようなので、北京にいたら間違いなく病院通いだっただろうとガン君と頷きあいました。空気の汚染は原因をはっきりさせて一つ一つ解決していけば確実に良くなると思うので、ここはひとつ中国政府の方々と企業の方、中国の人民さんが一致団結?して改善していってほしいなと思います。一致団結して問題を解決していくっていうようなニュアンスのスローガンを北京にいた昔よく見かけましたが、それこそ今必要な時ですよ…。空気は吸わないわけにはいかないですからね。早く改善されることを心より祈っています。日本も人ごとじゃないしね、お隣だから。空気は遮断できません。