エンドポイントのセキュリティ製品動向(コンシューマ向け)
コンシューマ向け(一般家庭向け)のエンドポイントのセキュリティ製品は、無料のものがいくつかある。例えばAVAST。さらに、Windows 10以降であれば、OS標準機能であるWindows Defenderがある。また、SOPHOSやKasperskyといったセキュリティベンダも一般のコンシューマ向けに、無償のセキュリティ対策ソフトを提供している。なお、Kasperskyは日本のユーザ向けには2018年7月時点で、無償版のセキュリティソフトの提供は行っていない模様。※英語版のOS向けには提供している。セキュリティソフトの性能評価を行っているAV-Testでみると、上記にあるような無償の製品であってもかなり高い検知率を出している。家庭向けのセキュリティ対策ソフトは無償版のものが増えるのかな。