|
テーマ:PC関連商品(131)
カテゴリ:ネットワーク全般
家で使用しているミニPCのNICの調子がおかしくなった。。。
このPCにESXをインストールして仮想サーバとして使用しており、 その上でSOPHOSのUTMを動作して、ルータとして使用していた。 NICが2個備え付けてある機種でそれぞれLANとWANとして使っていたが、 WAN側のポートが壊れてしまったようで、 通信ができず、さらにリンクランプが点灯しっぱなしなってしまった。 ※LANケーブルを抜線してもランプは消えず。 最近、停電があったらしく、それ以降おかしくなっている。。。 ESXのCLIからNICのUP/DOWNをしたが状況は変わらず、 どうしようもないので、USBのNICを追加することにした。
1.NICの追加編 まず事前にこのサイトからVIBファイルをダウンロードする。 ダウンロードしたファイルは、ESX上にアップロードする。 その後、以下のコマンドを実行。 esxcli software vib install -v /vghetto-ax88179-esxi65.vib -f esxcli system module set -m=vmkusb -e=FALSE コマンド実行後、USBのNICを接続すると「vusb0」としてNICが認識される。 2.NICを安定させるために・・・ その後、家のインターネット環境は復旧したが、 たまに(数時間に一回程度)通信が切れてしまう事象が発生した。 原因がわからないままだが、LANケーブルの抜き差しで復旧することが分かった。 そのため、今回はESXでcronを使ってNICのアップダウンを定期的に実行することで対応した。 cronの設定 ・vi /var/spool/cron/crontabs/root 30分に一度、NICをアップダウンさせる設定を実施 ・*/30 * * * * esxcli network nic down -n vusb0 ; esxcli network nic up -n vusb0 cron変更後は、以下のコマンドでcronを再読み込み ・/bin/kill $(cat /var/run/crond.pid) ・/usr/lib/vmware/busybox/bin/busybox crond あまり、いい方法とは言えないけどとりあえずはこれで対処。 今後もあまりひどいようなら買い替えかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月24日 21時42分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[ネットワーク全般] カテゴリの最新記事
|