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テーマ:セキュリティ全般(60)
カテゴリ:セキュリティ
宅急便を装ったSMSによるフィッシングが流行っているようで、
IPAなどから注意喚起が出ている。 Android端末では、フィシングサイトに接続すると、不審なアプリのインストールがおこなわれるが、 iPhoneの場合は以下の画面のように、ページ内のリンクを踏むとSMSによる認証を要求される。 ※どのリンクを辿ってもSMSの認証が求められる。 フィッシングサイトのイメージ ![]() 上記ページ内でリンクをクリックすると、iPhoneの場合は以下のページの様に携帯電話の番号入力を求められる。 ![]() この認証では、任意の数字11桁(携帯電話番号の桁数)を入力し、次ページで4桁の数字を入力することで、ページが表示される。ページが遷移すると画面上はロード中となり、そこから先へは進まなかった。 一般的なサイトでは、ページの遷移でSMS認証をすることは考えにくい。 また、今回のサイトはhttp接続であったため、Safariで接続する際には、不審なサイトの可能性を示す警告が表示される。 一般的なWebサイトの動作と比較すると、上記のようなおかしい点が見られるので注意したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月04日 21時37分20秒
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