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2019年01月21日
XML
テーマ:ubuntuでGOGO!(47)
カテゴリ:Docker
Dockerを使ってみた。その前にDockerのイメージについて整理する。
Dockerはいろいろな環境をすぐにセットアップできることが利点となる。コンテナのもととなるデータはDockerイメージといい、自分で作成するか、DockerHUB(https://hub.docker.com)から取得することができる。Dockerイメージを管理するサイトのことをDockerレジストリという。

基本的な使い方は以下の通り。
1.Dockerイメージを取得する
2.Dockerイメーからコンテナを生成する

1つのDockerイメージから複数のコンテナを生成することができる。また、コンテナでどんな操作をしてもDockerイメージは変更されない。ただし、変更を加えたコンテナから新しいDockerイメージを作成し、Dockerレジストリに登録することができる。

実際に使ってみる。

1.Ubuntu 17.10のDockerイメージを取得

$ docker pull ubuntu:17.10

2.ダウンロードしたDockerイメージを確認

$ docker images

3.コンテナ起動(+テストコマンド実行、cat)

$ docker run ubuntu:17.10 cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=17.10
DISTRIB_CODENAME=artful
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 17.10"

※この方法で起動したコンテナはコマンド実行後に終了する。

4.起動中のコンテナの確認

$ docker ps
CONTAINER ID        IMAGE               COMMAND             CREATED             STATUS              PORTS               NAMES

※過去に起動していたコンテナの情報も含めて確認

$ docker ps -a
CONTAINER ID        IMAGE               COMMAND                  CREATED             STATUS                     PORTS               NAMES
48347dc410a5        ubuntu:17.10        "cat /etc/lsb-release"   3 minutes ago       Exited (0) 3 minutes ago                       vibrant_goldberg

※コンテナの削除は以下のコマンド

$ docker rm 48347dc410a5・・・コンテナID

5.コンテナ内で作業する

$ docker run -it --name containername ubuntu:17.10 /bin/bash
root@f822dc8d65f8:/#

「containername」という名前でコンテナを起動した例

docker runのオプション
-itコンテナのプロセスにttyを割り当てる。
-dコンテナをバックグラウンドで実行する。
–name作成するコンテナに名前をつけるオプション。

また、実行中のコンテナ環境において、Ctrl+P+Qを実行することで、一時的にコンテナ環境を抜け出し、
ホストのコンソールに戻れる。

コンテナ環境はバックグラウンドで稼働している。復帰する場合は、
docker attache コンテナ名

※コンテナの名前はホストのコンソールでdocker psで確認可能

6.コンテナの終了

root@f822dc8d65f8:/# exit


7.DockerでWordPressを実行する

・WordPressとMariaDBのイメージを取得
$ docker pull wordpress
$ docker pull mariadb

・WordPress用のコンテナ起動
$ docker run --name mariadb -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=p@sSw0rd -d mariadb
$ docker run --name wordpress --link mariadb:mysql -p 80:80 wordpress

上記実行後、http://127.0.0.1/wordpressで接続するとWordPressの画面が表示される。

※主に5のあとに続く内容
8.Dockerコンテナの停止
Dockerコンテナは以下のコマンドで停止が可能
docker stop コンテナ名

停止中のコンテナを含む、コンテナの一覧の確認は以下のコマンド
docker ps -a

上記コマンドで、コンテナ名を確認した後、復帰する場合は以下のコマンドを実行
docker start コンテナ名

なお、停止中のコンテナはホストが再起動しても影響はないので、
再起動後にも接続することが可能。

9.Dockerコンテナの削除
停止中のコンテナに対して、以下のコマンドを実行することでコンテナを削除できる。
docker rm コンテナ名

10.DockerイメージをDockerHUBにアップロード
10.1DockerHUBにアカウント登録、
以下のサイトで「Sign Up」より、アカウントを登録する
https://hub.docker.com/

また、サイト内の「Repositories」よりリポジトリを作成する。

10.2Dockerイメージを登録(ローカル)
停止中のコンテナに対して以下のコマンドを実行
ユーザ名等は、10.1で登録した情報を入力
docker commit コンテナ名 DockerHUBのユーザ名/リポジトリ名:タグ

10.3DockerHUBにログイン
以下のコマンドでログイン
docker login

10.4イメージをアップロード
以下のコマンドでイメージをアップロード
docker push ユーザ名/リポジトリ名:タグ






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最終更新日  2019年03月03日 14時04分25秒
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