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2019年05月03日
XML
カテゴリ:セキュリティ
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真には画像情報の他に、撮影時の様々な情報がメタデータ(付加情報)として保存されている。
この情報をExif(
Exchangeable image file format、エグジフ)データという。

Exifデータは画像ファイルのプロパティなどから確認できる。


※撮影したデジタルカメラの機種情報等も確認できる。



また、GPSに対応しているものであれば撮影した場所の情報を保持させることもできる。
今回撮影したデジタルカメラではGPSに対応していないので、位置情報は保持されていない。

撮った写真がどこで撮ったものか、あとから確認できて便利な反面、スマホで撮った写真をSNSにアップロードすることでプライベートな情報が公開されてしまうリスクもある。
SNS炎上等で住所が特定されるのはExif情報からたどられる場合もある。

また、Exif情報は簡単に編集ができる。
Ubuntuではexiftoolで編集ができる

exiftoolのインストール
sudo apt install libimage-exiftool-perl

実際にGPS情報を編集してみる。
以下の画像にはGPS情報が含まれていない。



以下のコマンドを実行することで、GPS情報が付加される。
exiftool -P -overwrite_original -gpslatitude=34.687315 -gpslongitude=135.526201 DSCF5868.JPG

オプションの内容は以下の通り。

-P(-preserve):位置情報を埋め込んだ処理後の写真ファイルの変更日を元の写真ファイルと同じままにする。
-overwrite_original:位置情報を埋め込んだ処理後の写真ファイルで、元の写真ファイルに対して上書きする。
-gpslatitude=XX.XXXX、-gpslongitude=YYY.YYYY:緯度経度の指定

上記コマンドでは、ファイルの作成日時を変えずに位置情報だけを後付けで編集している。



Exif情報は簡単に閲覧でき、また編集も可能となる。
情報の取り扱いには注意したい。





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最終更新日  2019年05月03日 23時03分53秒
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