Dockerfileについて
Dockerfileはコンテナイメージを自動作成する手順をまとめたファイル。以下のようなコマンドを記載したファイル。Dockerfileの主な命令コマンド概要FROM作成元のコンテナイメージを「リポジトリー:タグ名」で指定MAINTAINERコンテナイメージ作成者の名前を記載ENVコマンド実行時の環境変数を指定RUN指定のコマンドを実行ADDイメージ内にファイルを追加EXPOSEコンテナ内のアプリケーションが使用するポート番号を指定CMDコンテナ起動時に実行するコマンドを指定Dockerfileを使用する際は、「Dockerfile」というファイル名のDockerfile本体と、イメージ作成に必要なその他のファイルを同じディレクトリに配置する。Dockerfileのイメージは以下の通りDockerfileイメージ#Dockerfile SampleFROM centos:centos7MAINTAINER enokinadaRUN yum -y install httpdADD index.html /var/www/html/index.htmlCMD service httpd start && bashDockerfileを使ったイメージの作成docker build -t Dockerfileのあるディレクトリパス