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パソコン改造記の憂鬱

IBM ThinkPad A20mのバックライト交換

注意:内部を弄るときはかならずOSをシャットダウンさせ、ACやバッテリを
抜いた状態で行ってください。

今回は画面が黄ばんで暗くなっているIBM ThinkPad A20mの
バックライトを交換してみました。15インチ液晶搭載の
機種なので、新品入手が面倒ですので割れ品から摘出
したものに交換してみます。


これがバックライト。CCFL管とも呼び、細い蛍光灯のような感じ。
これが古くなってくると液晶が黄ばんできたり、切れてしまうと
真っ暗で見えなくなってしまいます。

IBMのThinkPadは分解方法が載っている保守マニュアルが
IBMのサイトからPDF形式で閲覧できますのでそれを参考に。
ただ、保守マニュアルでは本体から液晶部分を切り離し
てから作業するようになっていて、面倒なので本体と
繋いだまま作業しました。別段問題ありませんでしたが、
何が起こるか分からないので、本体と液晶は切り離してから
作業した方が無難かと。


まずパネル左右下のシールで隠されているネジを2本外します。
シールはどこか(ラベル台紙とか)に貼っておきましょう。
すると前面ベゼルが外せますので、周りで噛み合っているツメを
外しながら前面ベゼルを外します。


外せたら次はインバータを外します。左側に一本ネジがあるので、
それを外し、左右に繋がっているコネクタを取り外します。
するとインバータが外れます。


15インチ液晶搭載モデルは外枠一杯にパネルが取り付けられているので、
左右のシールで隠されているネジ計4本を外します。

あとは液晶パネルがフリーになったので、パネルを若干前に倒すようにして
裏に手を入れて液晶ハーネスを外してください。

これで液晶パネルが外せました。うちのA20mには寒損(w)のパネルが付いてました。


バックライトは大概パネル下部の方に取り付けられています。
a20m_panel6.jpg
(写真取り忘れました。スマソ。)
金属板の左右にあるネジ計3本を外し、付いているアルミ蒸着テープも
剥がします。ただ、上手く剥がれないときはカッターで切っちゃっても問題なさげ。
(保証できません。再組み立て時に銅テープを貼るといいかも。)
取り外すにはパネル周りの外枠を外さないといけないので、適当に外してください(w
左側のベゼルへの固定用金具を外してから周りに付いているネジを外し、
下の方からツメを外しながら持ち上げれば外れると思います。
なお、上の部分がテープで固定されているので完全に外さずに
持ち上げながら作業した方があとあと楽そうです。

外枠が外れればバックライトが格納されているホルダーが外せますので、
配線と一緒に慎重に取り出します。バックライトをホルダーから外して、
ハンダゴテでバックライトから配線を取り外して新しいバックライトに
付け直します。ホルダーに元通りはめれば交換作業は終了。

あとは逆の手順で戻していきます。外枠周りにはフレキなど細い配線があるので、
無理せず慎重に組み上げてください。また、組み立てる際はゴミが中に
入らないように注意してください。あとで泣きを見ます○| ̄|_

・・・それと、ネジの締め忘れにご用心。ベゼルも一通り組み上げてから
ふと気づくと・・・

こうなるのはかなり悲惨なので○| ̄|_
この後またバラしたのは言うまでもありません。
出来ればバラした状態で動作確認しておくと手間が省けます。
今回ケーブル接続不良や組み立てミスが連発したので(ぉ

終わったら動作テスト。

■Before

暗いです。黄色みがかっています。くすんだような色調。

■After

若干明るくなったようですが、色は赤っぽいと言うかなんというか。
青っぽいのを望んでいたのですが・・・。

ちなみにゴミが入らないように作業しないとこういう事になります。

かなり目立つので、折角交換しても喜び半減○| ̄|_
パネルを全バラにしないと取れなさそうなので、我慢してます。


交換作業が終了し、メインのLaVie Cと一緒に撮影。
及第点の明るさにはなりましたが、まだどうも・・・ですし
輝度を落とすとインバータ辺りから変な音がするので
実はインバータだったのかも。変えてみます。


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