パソコン改造記の憂鬱

2011/05/19(木)17:30

久々に購入したSONY VAIO、FullHD×Core i3はなかなか快適だったのですよ。

昨日同様にこれといって変わったこともなかった週の真ん中18日水曜日、天候は晴れ。 ホント暑くなりましたね、梅雨が間に入ることを忘れるくらいです。部屋の中でも もちろん暑く家の外でもそこそこ暑く、青空駐車のマイカーなんかは車内が灼熱で 窓を開けるかクーラーをつけないと汗だくになる勢いです。先日貰った団扇が大活躍 ・・・かどうかはさておき、自室は相変わらず見ただけで暑くなるようなカオス っぷりなのでさっさと手を付けないといけませんね。とりあえず長い休日とかに 人が呼べる程度には広さを確保する予定です。まー物を減らせば風通しも良くなって 色々と楽になりますからねぇ。やっぱりこんな時期なので身軽になる方法をやたら と考えちゃったりするわけです。・・・しかしBDレコーダー買い杉だわ(汗 何はともあれ今日の徒然、大ネタを記事にしたら長くなりすぎました(汗 ・弟の11代目PC、SONY VAIO E VPCEB4AFJ到着 ~セットアップも完了~ ■【送料無料:沖縄・離島を除く】【延長保証受付中】【新品・送料無料】 SONY VAIO Eシリーズ VP... 最初は中学生の頃のi486SX 33MHz搭載FMV-NoteBook FMV-433N/S1から始まった弟 のPCもいよいよ11代目、前々から決まっていた弟の引っ越しに合わせてかさばって 邪魔なデスクトップPCをノートPCに変更する計画があったんですよねー。一時は デスクトップ持って行くかな、という話もあったのですがやはり心機一転したい らしく、機種選定も済ませて発注してあったのが昨日到着しました。ブツはSONYの VAIO E 15.5インチモデル、外部GPU付きノートとしてはほぼ最安だろうと思われる 価格だったのが決め手でした。俗に言う都市伝説(?)のタイマーには一抹の不安 を覚えますが、3年間保証を標準で装備してますのでとりあえず大丈夫かなぁと。 スペックは先日の記事にもしたためた通りで、GPUが強力で他は普通にしてあります。 店頭では購入できない構成ですね。そして箱、省資源化のためかやたら薄いです。 NECのLaVieなんかでもここまでは薄くなかった気がします。まぁVistaの頃の話で すけどね。最近のLED液晶テレビなんかも恐ろしい梱包箱の薄さで、ちょっとぶつけた だけでお釈迦になりそうな気がしますが持ち運ぶことを考慮しているノートPCなら まぁ大丈夫なのでしょうか。そう言えばこの前淀アキバ行ったときにもこんな薄さ の箱を手にした人が店内を歩いてましたねー。Eシリーズは結構売れているようです。 ちなみにこの箱をすっぽり包む箱で発送されてきており、その箱の中には にくい演出、「心を込めて製造した、お客様仕様のVAIOが完成しました」という 文の入ったお礼状が入ってました。宛名も「VAIO OWNERのお客様へ」というのが 他社にはない特別感を醸し出してますね。車で言うレクサスみたいな感じがあり ます。まーあそこまでのおもてなしではないですが。とりあえず弟はこれでVAIO OWNERですねー。安いモデルなのに恐縮です(ぉ 箱の中身は質素で、チラシの類は殆どなく説明書も基本的な使い方や最初のセット アップ方法が記載されているだけで至れり尽くせりのNECや富士通よりは海外メーカー 寄りな印象があります。プリインストールソフトはVAIO特有のもの以外選択して いないので、ディスク類も入っていませんし。本体とACアダプター・ケーブルと バッテリと前述の薄めの冊子類だけでした。流石2011年モデルです。さて適当に 開封してセットアップを始めることにしますが、まず外観をさらっと見てみると トップカバーはグロッシーホワイトを選択したので光沢があります。でもシルバー ッぽいホワイトですねぇ。模様が入っていますが、模様は内部にプリントされている のでこすれて落ちることはなさそうです。VAIOロゴは流石にヘコ文字ではないです ね。VAIO TRの時とかはちゃんと切り抜かれたエンブレムでロゴになってましたが、 低価格なモデルなのでこれくらいでしょう。それでも相応の高級感はありますねー。 ディスプレイを開いてキーボード回りですが、トップカバー同様のデザインで 流行りのアイソレーションタイプで大型ノートなのでテンキーも装備されています。 キーボードの打鍵感は良好で(・∀・)イイ!!感じにタイピングできますが、エンター キーの横にあまり隙間を空けずにテンキーがあるので慣れるまでミスタイプを連発 しそうな気がします。隙間にゴミが入りにくいのは長期間綺麗に使えていいかと。 テンキーがあるためか、タッチパッドはかなり左寄りにありパッド左にFeliCaポート があります。領域としてはちょっと狭いですね。大きめの携帯やカードを横にして 置くとパッド操作に支障が出そうです。まぁ縦に置けば済む話ではありますが。 左右上部にスピーカーがあります。上位シリーズについているSoundRealityとか はなく一般的なものなので、外付けスピーカーを繋ぐとより良く音楽を楽しめると 思います。ボタン類は右上にあり、 申し分程度のワンタッチボタンとキーボード状態表示ランプ・電源ボタンがあり ます。電源ランプは本体のエッジを生かしたデザインになっていて、ディスプレイ を閉じても見やすいです。光り方も柔らかいので、使用中それほど目障りにはなり ません。むしろキーボード状態表示ランプのほうが目立ちますね。ディスプレイ 上部には VAIOでおなじもMOTION EYEと呼ばれるWebカメラが搭載されています。そう言えば VAIO C1なんかでは色々と遊べたなーとか思い出しつつ、これはSkypeなどのビデオ 通話用がメインです。ポート類を見てみますが、左側面には DC電源入力とLANポート・アナログRGB出力とHDMI出力・eSATA兼用のUSBポートと Expressカードスロットが付いています。外付けHDDを繋ぐ際に高速なeSATAが利用 できるのは便利ですね。横にExpressカードスロットがあるので、USB3.0カード なんかを挿しておくといいかもしれません。排気口はこちら側にあるので、右利き の人が右側でマウスを使用しても熱風が手を直撃しません。と言うか最近の大半の ノートPCは排気口がみんな左ないし背面ですしね。フロント側左には メモリーカードスロットを装備しています。他のメーカーではメモリースティック とSDカードを1スロットで兼用している場合が大半ですが、SONYはメモリースティック を推しまくってたためかメモリースティックとSDカードが別々のスロットで用意 されています。同時に使えるかどうかは分かりませんが、きっとメモリースティック 側はそのうちホコリだらけになりそうです。ダミーカードとか挿しとくといいかも しれませんね。アクセスランプが別についていますが、こちら側はちょっと確認し ずらいです。キーボード上部にあったほうが良かったかと思います。中央にはバッテリ とワイヤレス・HDDの状態表示ランプとワイヤレスのON/OFFスイッチがついています。 個人的には、キーボード操作で切り替えるタイプより分かりやすくて好きですね。 Bluetoothも内蔵しているので、ワイヤレスLANと一緒にOFFとなります。個別に切る にはWindows上から操作する必要があります。フロント側右には マイクとヘッドホン出力があります。スピーカーを常時繋いでおくとちょっと邪魔に なりますが、インターネット電話などでヘッドセットを利用する場合には勝手がいい かと思います。最後に右側面ですが、 なぜかUSBポートが3つ固まってます。機器を常時繋いでおくにはちょっと邪魔です ね。背面に2ポートでここは1ポートだけでいい気がします。あとはDVDスーパー マルチドライブがついています。ベゼルは結構厚めなので、ベゼル交換をしないで 他のドライブに換装するとベゼルがかなり奥に引っ込むかと思われます。ケンジントン ロックもここにありますが一般の人は多分使わないでしょうね。外側の紹介はこれくらい にしてセットアップを始めます。Windows7 Home Premium 64bitを搭載しており、 初めての64bitOS搭載マシンでしたがセットアップ手順は32bitと何ら変わりません でした。ごく普通のWindows7搭載マシンという感じですね。OOBEを軽く済ませてから VAIO特有の機能のセットアップが始まり、終わるとリカバリディスク作成の催促が 表示されます。作成はVAIO Careから行うようになっていて、このソフトってデフラグ ソフトでそこそこ有名なAuslogicsやらHDDメーカーのSeagateやらが絡んでるんです ねぇ。入ってたHDDは東芝製でしたが。リカバリディスクの作成にはブランクの DVD-R DLが2枚かDVD-Rが3枚必要ですが、DLなんて勿体ないので最近めっきり使用 しなくなったDVD-Rにて作成スタート。なかなかベリファイが遅くて3枚記録し終わる のに結構時間がかかってました。富士通とは違ってこれだけで起動してリカバリでき ます。リカバリディスクの作成が終わったところでふとマイコンピュータを覗いて みると、1パーティーションでした。使い勝手が悪いので管理ツールからディスクの管理 を利用してパーティーションサイズを縮小・データ用にパーティーションを作成しま した。最近のWindowsはパーティーション変更もWindows上から再インストールする ことなく行えるので楽になりましたね。WEIのスコアはSS取り忘れましたが最低が 5.9で、なかなかハイスペックでしたねー。グラフィックは双方6.7で快速です。 後はデスクトップPCで使用していたソフトをあらかたインストールし、VAIOお引っ越し ツールでデスクトップから環境を引き継げば完了です。昔に比べると新しいPCへの 環境移行もずいぶん楽になりました。ちなみにVAIOお引っ越しツールという名前は 付いていますが、大半はWindows転送ツールの機能を利用しているので各社PCでも 同じような感じになっているかと思います。ただ、いつもは家庭内LANに参加させて そこから転送できてたのですが今回は調子が悪く接続を確立できなかったので、LAN ケーブルで双方のPCを繋ぐ推奨されたやり方で転送しました。GbEで繋がってたので 転送にかかった時間は短く済みましたが、転送に行き着くまでが結構手間でしたねw そんなわけでWindowsXP全盛期の頃よりはセットアップも環境移行も簡単に済んだ VAIO Eですが、さっさと引き渡したのですでに弟がガシガシ使用中です。意外と 今までのソフトもあっさり64bit環境で利用できていますね。まぁ32bitで動いて いるんでしょうけど。しかし内蔵ワイヤレスLANが11n対応でもSISOの150Mbps止まり だとか、気になるところはあるので保証が切れたら弄るかもしれません(w

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