パソコン改造記の憂鬱

2016/05/01(日)20:28

我が家のトイレの便器交換より数日、簡単にレビューしてみるのですよ。

今週の4コマがスタートしましたが、まぁいつも通りの月曜日という感じですかね。 ・さて先日より使用しているリクシルのアメージュZ便器のレビューでも ■【3年あんしん保証付】【送料無料】INAX 【トイレプラン】アメージュZ便器+スローダウン機構付前丸便座+部材セット[床:排水芯120mm][リモデル][手洗い有り][大型] 当店おすすめセット BC-Z10HU(120)+DT-Z180HU-set 交換当日は軽くしか触れていないので、今回は写真を交えてもうちょっと突っ込んで レビューしてみます。 まずロータンクから、昔はロータンクの左上に給水管が接続されその先にボールタップ がある構造だったのですが、アメージュZは給水管がホースとなりロータンク左下から 出ています。 なので止水栓も下向きになっており、温水洗浄便座と組み合わせると分岐水栓も下 向きについています。ロータンク左上のほうにあった給水管がなくなったので、 非常にスッキリした見た目になっています。止水栓はロータンク付属品で、古い ものに比べるとマイナスドライバーを差し込む溝が大きくなりましたがどうもこの 溝は樹脂製らしく、あまり力を入れるなと説明書に記載がありました。コストダウン ですかね・・・。十円玉等の硬貨でも開閉できます。ロータンクのメーカーロゴは、 INAXがLIXILグループの傘下に入ったことによってLIXILロゴが大きく、その下に INAXロゴが入る形になります。ここ最近の変更点なので、まだなじみが薄いです。 ロータンク右側についている洗浄ハンドルですが、我が家の場合はフルオート便器洗浄 ユニットを内蔵しているため標準の洗浄ハンドルとは異なります。どちらでもメッキ 加工がされたハンドルですけどね。旧便器では大洗浄のみだったのですが、こちらは 一般的な便器同様大小洗浄に対応しており手前に引くと大洗浄・奥に押すと小洗浄 となります。フルオート便器洗浄ユニットがついているため、基本的にはリモコン での洗浄もしくは便座から立って6秒程度経過したあとの自動洗浄を使うことになり ます。停電時はハンドルを右に引っ張ると、モーターの軸から抜けるので手動洗浄 もできるようになります。似たようなデザインの便器で、主に新築住宅向けで出て いるベーシア便器の場合はメッキでは無く便器色に合わせた樹脂製の洗浄ハンドルが ついているようですね。ちなみにフルオート便器洗浄ユニットが今回のアメージュZ に対応していない、汎用的なロータンク向けのものだったのですが業者が上手い具合 に取り付けてくれたようで特に問題無く使用できています。 手洗い器付きのモデルを選択したので、ロータンク上部に手洗い鉢が付きます。 吐水口は結構がっちりしたもので、水量も豊富なのでスピーディーに手洗いでき ます。できれば手洗い器は同室内に別途セパレートすべきだったのですが、工事費 や部材費がかさむので今まで通りの便器にしています。旧便器に比べると手洗い鉢 は浅くなったような気がします。実使用上の問題は特にありませんが・・・。 便器部分の写真が1枚しかないですが、このようになっています。大型サイズなので 旧便器よりだいぶ大きくなっていますし、ECO5対応便器ということで便器自体の 深さも浅くなっている気がします。ふちレスまでは行きませんが、だいぶふちが 小さくなり開口部がかなり広く感じられます。洗浄時も洗浄水は奥から勢いよく 流れ、便器をぐるっと回って流れていきます。サイホン式なので洗浄中に水が一度 すべて流れきるタイミングがあるのが特徴です。洗い落とし式の旧便器よりも洗浄 音がかなり静かなのは方式の違いもありますね。洗浄にかかる時間も旧便器の半分 くらいです。 今のところ新しい便器で気付いた点はこれくらいですが、旧便器に比べると当たり前 ながら全般的に良くなっています。あとは水道代がどれくらい削減できるかが気に なるところで、それは来月以降の水道代で比較してみます。消費電力の削減は照明 のLED化や冷蔵庫など長時間使用する家電の買い替えでだいぶ落とせましたが、次は 便器交換による水道代の変化に期待しています。

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