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テーマ:回復日記(274)
カテゴリ:音楽
ボウズの手の脱臼・靭帯繋ぎ直し?の手術(年末29日)の後、手の甲、親指のつけ根に固定されていたクギ(医学用語で、なんていうかはわからない)を土曜に抜いてもらった。
その先生、大変、忙しい先生らしく、予約は9時に入れてあったものの、診察してもらったのは11時近くにもなっていた。待合室での患者さんたちの会話を聞くと、都会の某国立大学から出張してくるエライ先生で、一般整形とは違う、それくらいは当たり前だということのようだ。診察室に入ると、丁寧にこれまでの経過を説明して下さり、「それじゃー」と包帯を外すと、縫った後の痛そうな傷跡と、そのクギのようなものが現れた。で、「抜くよー」とも何とも言わずに、クギをススーっと、抜いてしまった。 よく理解できる整形外科診療の実際 →(多分、読んでもわからん。) そのクギ、結構長いものに見えた。ボウズは一瞬、痛そうな顔をしたが、さっとそのドクターがガーゼで抑えたので、出血は見えなかった。(私、血を見るのは弱いので、見たら卒倒してたかも、)後は、レントゲンを撮って、また診察室に呼ばれ、再び説明を受けた。確かに、丁寧なので、時間がかかるはずだ。経過は良好のようで、安心したが、ボウズは「親指がウマく回らないし、手のひら側の縫い後のところが痛い、、」と言う。 先生は「それはね、手術したんだから多少は痛いんだよ。怖がらずに指を回す練習してごらん。でもしばらくは、あんまり重いものは掴みあげたりしちゃダメだよ、、」とやさしく指導してくれた。 「ケアンズに戻っても、あんまり無茶しないようにね。装具は1ヶ月くらいで外していいし、ペンを握って字を書いたりするのは、ちょうどいいリハビリになるので、頑張って勉強すること。それと今度12月に帰国したら、必ず見せに来ること。」と言われた。(何ていい先生なの?)うちの相方は、保険会社に出す診断書に、8月のケアンズでの事故が元で手術した旨を書いて欲しいと、しつこいほど頼んで、診察室を出た。(何て失礼な奴だ、、)ボウズ本人は相当懲りたようで、スケボーなど、もう怪我しそうなことはしないと言っている。 ●世界63カ国での使用実績!テレビ「料理の鉄人」で採用された「シーガルフォー」 X1-D →(ウチも引っ越した時に買いました。) 会計を済ませた頃には、もう昼になったので、たまには、おフランス料理でも食うか?ということになり、病院から近くの、昔、「料理の鉄人」に出たらしいオーナーシェフがやっているレストランに予約なしで、初めて行ってみた。でも私、田舎のレストランをなめてました。すみません。 イケメン黒服が出てきて、「予約でいっぱいで、お席にご案内できかねます。」と丁重に断られた。お詫びのカードとメニューが入った封筒を渡され、仕方なく、駅近くの大き目の中華レストランで、冷菜5種盛りから、あと適当に注文して食べた。キャパが大きく、オーダーバイキングを注文するオバ様族で一杯の割には、その中華、残念ながら平凡な味というしかない。 【CD】ノラ・ジョーンズ/ノット・トゥ・レイト<2007/1/24> この年末年始の1ヶ月、ボウズの手術・入院の一件で、落ち着かなかったが、ようやくこれで落ち着くわと思い、帰宅してから近所のショッピングセンターの中にあるタワレコで、CDを久しぶりに買った。ノラ・ジョーンズの新譜である。ファーストアルバムも持っていたはずなのに、引越しのドサクサに紛れ、見当たらず、なくなっている。仕方なく、ファーストCOME AWAY WITH ME / ノラ・ジョーンズも買い直してしまった。(セカンドとリトル・ウィリーのアルバムはあった) ノラ・ジョーンズは、JAZZなのかJAZZでないのか?という議論があるが、私はどうでもいい。いいものはいい。それだけ。思いませんか?(ノラ・ジョーンズに限った話でなく、何でもカテゴライズしたがる人は多い) 少しリビングで聴いて、夜は、春に親戚一同がボウズの送別会?を開いてくれたイタリア料理屋で家族三人、飯を食った。ミナミマグロのカルパッチョ、生ウニとアン肝のカクテル、カキのエスカベッシュ、パスタも3種類、新鮮な魚介類を使った料理はハズレがなかった。 2月から新学年が始まるため、明日、ボウズはまたケアンズへ渡って行く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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