NY152じょーふぉっくすのブログ

[映画・ＴＶ] カテゴリの記事

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  「アバター」と「第９地区」、どっちがエエ？（ほぼネタバレ）

  「第９地区」を見てきた。１月の初めに、既に「アバター」を観てたので、その対比自体は面白いです。「第９地区」が低予算のＢ級映画、片やウルトラ高予算の３Ｄ映画ですが、先住民族とエイリアンを駆逐しようという、やや似通った題材を扱っている点で興味深いわけです。「第9地区」の元ネタも！30編のショートフィルムをコレクション！SALE！OFF！新品DVD！[STASH] ...低予算というけれど、映像自体は結構、迫力あったように思います。そりゃー、美しい自然や生物を３Ｄの画面で見るのとは違いますが、リアルな空撮や母船、ゴミだめのような難民キャンプ、最後の方に出てくるモビルスーツもなかなかのモンですわ。【30万山分け】アバター　ブルーレイ＆DVDセット【初回生産限定】あほらしいギャグや昔の映画のパロディーみたいなシーンや話もいっぱい出てくるけど、それもまたヨシです。なんで、エイリアンはネコ缶が好きなんやろ？なんでクリストファーとか普通の地球人の名前が付いてんの？エイリアンしか操作できない武器を集めるギャングは何者？２５年もかかって集めて抽出したあの宇宙船の燃料は何？それでそれ、主人公の人間がちょっとかぶってしまったら、なんでだんだんエイリアンに変身・ハイブリット化してまうの？燃料取り戻しに傭兵の守るビルに入るのに、エイリアンとなぜやすやすと入れる？なんでセキュリティロックのパスワード、変えてない？そして「元の体に戻しに来るから、３年待て」ってどういうこと？ああ、謎やあ～新参者「猫缶」で思い出したけど、日曜の夜の東野圭吾のドラマで、猫を殺そうとして、缶の裏に穴あけて毒を注射したら、飼ってるばあさんが猫に餌やる前に、味見して、車の運転中に気を失って死にかけたシーンがありましたね。関係ないけど、、、、思いだしただけ、、★35%OFF★イトウ＆カンパニーゴールデン　猫缶　ツナ　170g×4P【税込1950円以上で送料無料】とにかく「ツッコミどころ満載」の映画でありました。映画では、エイリアンのことをプローン＝エビと呼んでいましたが、夜、すし屋のカウンターで食ったシャコのつまみの頭を見ながら、ぼーっと想像してました。ご予約受付中今が旬！シャコエビ一度食べたら止まりません！シャコエビ1kg約15～17尾【浜茹で】...３年後、第１０地区に強制移送されているだろうエイリアンたちがどうなるか。主人公は元に戻れるのか、続編を期待したいところです。

  2010年04月19日

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  天使と悪魔、まあまあ楽しめるが、、秘密結社の実体は？

  先週見逃した「天使と悪魔」朝一番に観に行った。前回のダヴィンチ・コードは、キリスト教のことをよく知らない私にとって、よくわからん部分があったが、今回は、盗まれたものを探し出すというゴールがはっきりしているせいか、少しはわかりやすかった。天使と悪魔（上）１７世紀、バチカン権力の科学者たちへの弾圧の陰で結成された秘密結社イルミナティの現代での復活と復讐という形式を取っている。いや、それにしても今回はラングドン教授は大活躍でした。ハーバードの先生がバチカンの資料庫で窒息しかけたり、法王の候補が噴水で溺れかかっているのを助けようとしたり、アクション映画さながらだ。そんな先生おらんやろ、、あと、何しろ限られた上映時間のせいか、次から次へとガンガン、謎解きしていく。バチカン警察の先頭に立って、多分、出てくる謎、出てくる謎、平均所要時間約１分半くらいで解いていくのではなかろうか？まあ１時間に一人ずつ４人殺され、最後に盗まれた「反物質」が大爆発することになっているので、どんどん謎解きしないとおっつかないわけね。しかし、まあ、最後のオチ、三段オチというか、何となく途中からわかってしまう感じが、悲しい。最初からね、ちょっと、あんた怪しいのよ！そして、少し、はしょり過ぎの感が否めない。観た後、本屋で便意をもよおしながら、立ち読みした内容がかなり省略されておる。誰とは言えないが、なぜ凶行に及ぶことになったのか犯人の動機やその自分の出生の秘密に気づく点とか、秘密結社イルミナティの実体とか、深いところの描写が足りない。「宗教と科学の共存」というテーマに切り込みながら、その点、少し薄くなってしまっているように感じた。▼TVや雑誌で話題のリュックサック▼「‘世界ふしぎ発見’レポーター・竹内海南江×ACEコラボPr...でも、まあ月初めに、「世界ふしぎ発見」で特集されていた通り、居ながらにしてバチカン、ローマ観光ができるすばらしい映像だ。これは前作「ダビンチコード」のオドレイ・トトと一緒に仮想パリ観光ができるのと同じ造りといえる。システィーナ礼拝堂天井画法王選挙のコンクラーベで、何度と出てくる礼拝堂、こりゃ観たことあるぞと気がついた。でもイタリアは行ったことがないので、もちろん本物は見たことがない。そう、４月に行った友人の結婚式の会場、美術館に再現されていたあのシスティーナ礼拝堂ではないか、アラフィー婚の結婚式にETC割引で鳴門大橋渡って行った時の日記んんなるほど、ミケランジェロが描いた創世記などの大天井画、映画で見てもすばらしい。というわけで、科学と宗教という大きなテーマも扱いながら、観光しながらスリリングなミステリーとして、それなりに楽しめる作品と言えると思う。これだけで済ましてりゃ、よかったんですが、時間があったので、借りてあったＤＶＤを観た。これが大間違いだった。最近、ＴＶＣＭで「人類が○○すれば、地球は○○、、」ピロピロピロ～が気になって、借りたつもりだった。地球が静止する日＜2枚組特別編＞（初回生産限定）それをプレーヤーにかけたつもりだったが、いつまでたっても、おっとこまえのキアヌ・リーブズが登場しない。しかも、どうもちゃっちいＢ級映画にしか見えぬ。電磁波の影響か何かで、そこいらの車のエンジンがかからなくなって、唯一、異星人がエンジン掛けた車が盗まれようとするシーンの背景に、すーっと他の車が通過したのを見逃さなかった。あ、こりゃ、なんか違うな、、と思い始めたら、だんだん眠くなって、目が覚めたころには終わっていたので、当然、ディスクをイジェクトしたわけ。よーくタイトル確認したら「地球が静止した日」になっていた。「地球が静止する日」でなく、である。さっき調べたら、「地球の静止する日」ってのも、あるようだ。あほである。ネットでよく見もせず。予約したのが間違いだった。店頭ならそんなことはないはず。これはネットレンタルの盲点か？まあ。途中で寝ちまったので、そんなに実害はないが、でもレンタル料、返せ！と言いたい。皆さんも「気い、つけなはれや！」

  2009年05月25日

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  人に薦めるなら、観ろ！グラン・トリノ　じーんと余韻が残ります。

  クリント・イーストウッドの映画は昔からまあまあ観ている方だ。子供の頃の「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」のマカロニウェスタンの時代から、「ダーティ・ハリー」シリーズのハードな刑事、アカデミー賞受賞作「許されざる者」の情けない賞金稼ぎ、不倫・純愛「マディソン郡の橋」、ちょっと前なら「ミリオンダラー・ベイビー」「硫黄島、、」二部作などなどだ。★枚数限定＆両面印刷★[初版ポスター] グラン・トリノ (クリント・イーストウッド) [A-DS]本人が出ていない「チェンジリング」は、残念ながら観ていないが、今回の「グラン・トリノ」は、正直、あんまり内容知らなかったんだけど、職場のおねーさんに「観ますよね？」と言われたこともあり、こりゃ観たほうがよさそうだ、話を合わせるネタに、と思った次第です。だいたい「グラン・トリノ」（フォード社グラン・トリノ72年型）が何なのかも知らなかったわけですから、いいかげんなもんです。事前にＡＥＲＡの映画評論（なぜか国際政治学が専門の東大大学院教授藤原帰一さんがやっててツボをついている）で、なんとなくちらっと筋を読んだ程度で、朝から一人シネコンの切符売り場に並んだ。後ろのおっさんカップルが、「なんやったっけ題名？あ、そう、そう、グラント・りの！」、区切りが違うやないか～い！と乾杯しながらツッコミをいれたくなった。このおっちゃん、何も知らず奥さんに連れて来られたに違いない。笑魂シリーズ::髭男爵「ルネッサンス～逆に聞こう、何が面白い?～」意外というか、客席は前のほうのシマ以外は珍しくほぼ満席で、いつも比較的空いている一番後ろを指定したが、私の両側にもお客が座った。朝鮮戦争から帰還後、フォードの組み立て工として働き、今は年金暮らしをしている主人公の奥さんの葬式から始まる。息子は二人いて、孫たちも参列しているが、へそを出したＴシャツを着ていたり、悪ふざけしていたりで、それを目にするたび「ごるぁ～」と唸り声をあげる。その町はだんだん白人は出て行き、じいさんばあさんがベトナム戦争でアメリカに協力して逃げるように渡ってきたと思われるラオスのモン族の家族が越してくる。最初は毛嫌いし、接触をいやがっていたが、その隣家の少年や姉たちとちょっと風変わりな友情のようなものが芽生えてくる。しかしその少年のいとこたちチンピラグループがその平和をかき乱すようになる。チンピラ達が少年にグラン・トリノを盗ませようとしたり、町で姉が絡まれたり、トラブルがある度に、主人公が現れ、「暴力には暴力」的な、まさしく老ダーティ・ハリーを彷彿させる活躍するわけだが、逆に少年と姉を追い詰めてしまうようなことになる。朝鮮戦争で若いアジア人を１３人以上は殺したと言っていたが、そのことが心の傷になっているのか、主人公の心も揺れる。そして最後に立ち上がるのだが、、、町に派遣されてきた新米の神父が、主人公の奥さんから「懺悔をさせてやってほしい」と遺言を託され、何度もすすめられ、なかなか言うことをきかなかったが、チンピラたちに立ち向かう前に懺悔をする。このあたりはキリスト教文化のわからない私たちには理解しにくいところだが、ラストシーンを見て、なんとなく腹に落ちることになる。んんん、そうなりますか普通、エンドロールが始まると多くの人が立ち上がってしまうことが多いと思うが、イーストウッド自身の歌と思われるしわ枯れた声に引き込まれるように、最後までほとんど立つ人がいない。ストーリーも今でも結構、頭にあるし、何ともじい～んと余韻の残るものになっている。そういえば、少し前にＤＶＤで観たジョン・キューザック制作主演の「さよなら。いつかわかること」奥さんの方が軍曹としてイラクに赴任中戦死し、訃報を受け取った主人公が小さな娘二人に伝えられず三人で旅に出る話で、ここでもイーストウッドが心にしみる音楽を書いていた。ところで「グラン・トリノ」で主人公のセリフ、AeraEnglishでも解説してたような気がするが、"I got the best woman who was ever on this planet to marry me"(「俺は世界で一番の女に出会った。」＝ 私は、この地球で生まれた最高の女性と結婚した。）前に進もうとしない少年に言う言葉、ジンときます。でも、職場のおねーさん、人には「観ますよね？」と言いながら、こいつ観てないわけですわ、、話のネタにならんやないかあ～い！　ボンジュール

  2009年05月12日

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  トム・クルーズはかっこいいが、微妙、、「ワルキューレ」

  ここのところ公私ともどもバタバタしていて、外出もしてなかったが、久しぶりに一人で映画でも行こうと朝から出かけた。「ワルキューレ」、歴史は誰もが知っているので、最初からその暗殺計画の結末はわかっているが、それでもハラハラドキドキしてしまう。あの時代にもヒトラーに抵抗していたドイツ軍人が少なからずいたということがわかっただけでも、なんか収穫だったような。ただ、長さだけの問題ではないとは思うが、なんとなくあっさりしてしまっている。協力者たちの葛藤、躊躇、欲望、裏切りなどの心理描写に、若干の物足りなさを感じてしまった。なんとも、微妙な出来と言える。【DVD】ダークナイト 特別版その点でいうと、最近ＤＶＤで観た「ダークナイト」は、「あれえ、これで終わり？」と思ってからが、相当面白い。この手の映画はそんなに好きな方ではないが、引きこまれる。ジョーカー役のヒース・レジャーはさすがである。「つづく、、、」みたいな終わり方なのに、亡くなってしまったのは、本当に残念でならない。「ブロークバック・マウンテン」のゲイのカウボーイもよかったし、これからが期待されていたのにねえ、、【Aポイント+メール便送料無料】　Soundtrack / Brokeback Mountain (輸入盤CD)しかし、やはり映画館はＤＶＤと違い、迫力がある。ヘタレの私は、爆撃や銃声などにいちいち、ビクッと反応してしまい、隣の席のおねーさんにクスっと笑われていたような気がする。家でＤＶＤを５．１ＣＨシステムの大音量で鳴らしても、うちの相方に「うるさい」と言われるだけなので、たまには映画館で楽しまなくちゃと思う。Sasukeさんと違って、ゲバラ２本とも見逃してしまった私としては、目の前にワーナーマイカルがあるという地の利を生かして、これからは時間を見つけて、スクリーンに通いたい。Sasukeさんの日記チェ ダブルパック　（「28歳の革命」＆「39歳別れの手紙」）ところで映画の中で、ワーグナー「ワルキューレの騎行」が、空襲の振動でレコードの針が飛んでかかりますが、あれ聴くと「地獄の黙示録」を思い出す人と、うちのボウズのように「♪めっちゃまず～い～×３ おかずや～♪カップのラーメン×２ 食った方がマシやで～」と嘉門達夫の替え歌を歌い出す人の２種類の人がいる。あると思います。替え唄クラシックメドレーそれにしても、世の中、不景気です。私の住む町にあるいくつかのウルトラ大企業でも、それぞれ千人単位で労働者が雇い止めされるという。映画館の入るショッピングモールも人が少ないはずである。映画の帰りに、タワーレコードに寄って、買ったのは TAYLOR SWIFTの"FEARLESS"、アメリカでは１１月からまだずっと売れているらしい１０代のカントリー歌手、透明感のある歌声に、景気の悪い気分も晴れる。◆在庫あり！平日午前中のご注文なら即日発送！◆【初来日ショーケース・ライヴ専用応募はがき...ほんと、いつになったら、定額給付金、くれんでしょ？あ、定額給付金と言えば、うちの相方が「すごい助かるわあ、、」と言っていたので、「そんなもん、助かるかあ？屁のつっかいにもならんやろ？」「でも、三人で四万四千円でしょ？（ボウズは１７歳ゆえ）」「毎月、すごい助かるやん？」「はあ？アホかあ！そんな、くれるわけないやろ！」「・・・・」麻生さん、確かに毎月くれたら、助かるよ。半年でもエエよ。考えといて！

  2009年03月24日

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  ケアンズでの卒業パーティーに出てきました

  ケアンズに行ってきた。ボウズが、オーストラリアのよーわからん学校制度のおかげで、この11月に１７才で12年生を卒業させてくれるというので、ちょっくら最後ぐらい行ってみるべかと思い立ち、一人木曜の夜のJetstarでセントレアから発ち、金曜朝6時半（時差1時間）にケアンズに着いた。（相方は、いつからか飛行機が嫌いになってます。）飛行機は空いていて、4人席の端っこに私一人だったので、手すりを全部上げ、完全に横になることができた。機内で、５０ドル出すと、もっと細かい金はないのか？というようなことを言われたので、ビールとシャンパンとワインとちっちゃいウィスキーをいっぺんに買って飲んで寝た。空港は入国が初めてだったためか、会社から直接のスーツだったからか、よくわからんがセキュリティチェックが甘く、スーツケースを開けられることもなく、すぐ「こっちから出ろ」と出された。出口では、ボウズの寮の責任者のおばさまが迎えに来てくれていて、街とは反対の北の方へハイウェイを進んでいった。サンスター 1/18 フォード エクスカージョン リムジン ホワイトボウズの寮のゲストハウスで、シャワーを浴び、少し休憩仮眠して、金曜夕方、ヒルトン・ケアンズでの卒業パーティに出席した。ボウズは先に、パートナーの女の子や他のカップル計４組と、生意気にも白いリムジンで出かけていきましたわ。みんなタキシードやイブニングドレス（背中パックリ、おっぱいボ～ンみたいな、）で着飾っていて、ハリウッドの青春映画に出てくるような雰囲気で、色々なセレモニーやスピーチ、ビデオ、スライドショー、最後にパートナーとダンスをするような趣向が凝らされて、父兄席からも結構、楽しめた。（スピーチの内容はほとんど理解できず、、、ディナーのオージービーフが固くて、喉に詰まり、マジ死にかけた、、、肉は和牛に限る。名古屋ヒルトンの中華バイキングかカレーバイキングの方がエエ）父兄席には地元の親など見当たらず、日本人の親の私と、私に付き添ってくれた寮の少年、アフリカから来たと思われる（違うかも、、英語で話しかけてくる）上品なおばさん二人と同じテーブルだった。【送料無料選択可！】ディラン&キャサリン ビバリーヒルズ 晴天白書 / なだぎ武・友近卒業生はディランやキャサリンで、うじゃうじゃです。（暗い会場を持って行ったSO906iで撮ったので映り悪いです。ラグーンは明るいのでそれなりに撮れたけど。）みんな個性的で、その中でも、さらに濃～い人が、最後にパーティのクイーンとキングに選ばれ、ティアラとメダルを獲得していた。【Aポイント+メール便送料無料】メトロ・ステーション　Metro Station / Metro Station (輸入盤CD)学校主催のヒルトンでのフォーマル（アメリカじゃプロムナイトって言いますか。ホラー映画にあったなあ、、）なパーティでは、みんなお行儀がよく、最後女の子だけ"Shake it!"なんかで盛り上がってたくらいだけど、アフターパーティでは、山の方にある同級生の別荘みたいなとこで、生徒だけでラムコークとか飲んで、かなり踊り騒いだらしい。ボウズは「日本人の留学生は、そういうのにめんどくさがって行かないけど、あれがケアンズでの生活で、最高だった」とほざいていた。１年目でホリデーキャンプに、日本人で一人参加した時も、そんなこと言っとりました。ボウズは、中三になる春にケアンズに渡ったけど、その前、日本の中学に通ってる時、成績不良でしょっちゅう親呼び出し、死んだような目をしていた頃とは、ずいぶん変わったなあと感じるわけです。パーティの後、バーで歴史担当かなんかのおばさん先生に、「○○君の父親か？# $ % &' * + ?、、」と声をかけられたが、最初の部分しか聞き取れず、「イエース、ナイストゥミーチュー」しか言えず、あとはボウズが適当に応えていた。数学や理科は相変わらずダメのようだが、英語はそれなりに使えるようだ。（でなきゃ、行かした甲斐なしだが、）土曜は昼、寮のスタッフとビーチにあるスポーツバーみたいなレストランで小粒の牡蠣とロブスターを食べ、町まで送ってもらい、ボウズのレンタル・タキシードを返しに行って、ついでにちょっと観光、人工のビーチパークでトップレスのねーちゃんが日光浴してたのを横目で眺め、ホテルのカフェでコーヒー飲んで、スーパーのWoolWorthで会社への土産にティムタムってお菓子を買った。そこを出て、アジア系の留学生がたまっている、なんとかプラザの前のバス停で、バスを待っている時に、現地のねーさんが、大声でケンカしてまして、誰かが通報したらしく２分で、警官が現れた。ねーさん、バス待ちの人にまぎれてやり過ごして、隣の店に入って隠れたけど、誰かが警官にチクッたので、すぐにとっ捕まってしまった。でも、ねーさん、ニヤニヤして、気にもしてない様子でしたわ。豪快やなあ、、、【送料無料】フォーエックス 375ml×24　オーストラリアバスで寮まで帰り、ボウズの荷造りを途中まで手伝って、先にビール５本飲んで（なんか軽すぎて酔わない、）寝て、朝、寮のスタッフや下級生が見送ってくれるなか、二人で日曜昼発の便で帰ってきた、というのが、この弾丸ツアーのすべてでございます。そういえば、ボウズの朝帰りを待っている土曜の朝、テレビつけてたら、ハイスクール・ミュージカルとか、ブリトニーの妹が出ている学園ドラマ（タイトル忘れた）とか、やっていました。あんな感じの学校生活なのかなあ、、と、ぼんやり考えた。High School Musical 2: Work This Out! - ハイスクールミュージカル 2 ワークディスアウト! (...寮の下級生にあげる日本のお菓子以外、ほとんど空のスーツケースを持って行き、ボウズの生活用具やら本なんかを詰め、回収して帰ってきただけのようなもんです。いいのか悪いのか、円高なので、何でも安く感じたけど、為替レートが今の倍くらいの頃、新婚旅行に行った奴は、何と物価が高い国やと思っていたそうな。ボウズは今度は２月から上海に渡る準備で、大学病院へ健康診断に行ったり、以前行っていた塾で中国語を習いに行ったりし始めています。

  2008年11月25日

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  増量中です。体重、体脂肪ヤバイっす

  年末年始は、これといったイベントもなく、静かに過ごすつもりだった。年越しに、高速を飛ばし、奥伊勢、「♪流れも清き宮川の～（宮川左近ショーってトリオ漫才いましたよねえ）」上流の方にある町営のホテルに宿泊した。町営というと何となくしょぼい感じを受けるが、なかなかこれがバカにできない。（町村合併の前は村営だった。）確かに周りには森林と清流しかないが、きちんとしたフランス料理を出してくれるし、天然温泉もある。奥志摩フォレストピアそこで、相方とボウズと３人水入らず、ゆっくり過ごした。ゆっくりしすぎて、朝食の時間に遅れそうになったほどだ。あとは、自宅でひたすら溜まっていたビデオ、音楽ＣＤ、本をどんどん消化していった。でも、あんまり印象に残っていない、、、思い出そうとしても、どれもこれも、、、酒で、脳みそが縮んで来たに違いない。少しずつ、思い出そうとしているが、なかなか出てこない。んーーん「パイレーツ・オブ・」のワールドエンド、キース・リチャーズの顔しか思い出せない。一つ思ったのは、ジャック・スパロウ、いてもいなくても、どっちでもええやん？って感じでした。オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイのお話なのね、、？「オーシャンズ１３」、言わずと知れたオールスターキャスト・ムービー、それなりに楽しめたが、逆に印象薄い。１１より劣るが、１２よりはマシかも、、って感じ？ボルベール（帰郷）　コレクターズ・エディション案外面白かったのは、「ボルベール（帰郷）」っていうペネロペ・クルス主演のスペイン映画、失業中の夫と１５歳の娘を一人で養う明るくたくましい女性。ある日、夫が娘に手を出そうとして逆に刺し殺されてしまう。慌てた主人公は事件の隠蔽に奔走する。一方、故郷ラ・マンチャでは急死した伯母の葬儀が行われ、参列した主人公の姉は、母の幽霊が出たという奇妙な噂を耳にする。どうやって隠蔽しようとしたか？幽霊の正体は？、、この映画に出演した女優全員が、カンヌで女優賞を取ったらしい。フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディションもう一つ、「フリーダム・ライターズ」アメリカ映画にありがちな熱血先生（ヒラリー・スワンク）が、不良高校にやってきて、更生させる話だが、実話らしい。その手段が、バスケでも音楽でもなく、、日記ってところがなかなかいい。人種問題や昔の「ライダーズ」の話（'６１年差別撤廃を求めて、黒人と白人の学生たちがワシントンDCから南部へ、長距離バスで暴徒に襲われつつも移動したことをもじっている）など、興味深い。本は積んでおいた何冊かを読んだが、中では「ホームレス中学生」、「東京タワー」を意識しているようなところがちょっとクサイが、イラストと文章に味があり、意外と泣けた。カバーを剥がすと、公園のリアルな姿が見れる。あと、「Ｍ－１グランプリ」も「すべらない話」もビデオに録ってみたが、酔っ払って観たせいか「たっくん」の話しか頭に残っていない。「たっくん～、やめなさい！たっくん～返しなさい！」あと、年末休みに先立って、ちょっと前に、ボウズと二人で大阪のオカンの家に帰ったくらいか。早々とボウズはお年玉をもらい、「いくら、もらったんや？」と訊くと「それは言えない」と言う。「なんでや？ちょっと分けてくれい！」と叫びたがったが、ぐっとこらえた。ボウズが「でんでんタウン」にあるメイド喫茶に連れて行けというので、しぶしぶ？行ってみた。１軒目見つけたところは、満席で２組くらい待っていたので、次の店を見つけ、入店した。別に何ということはない。意外だったのは、オタクっぽい男ばかりかと思っていたが、普通っぽい女の子２人連れってパターンも多かったこと。コーヒー１杯５００円に、オプションでいくらか出すと一緒にポーズを取って写真を撮ったり、じゃんけんゲームしたりすることができる。串かつ新世界 日本橋店ただ、他の男の客は、コーヒーを持ってきたりする時に、色々と話しかけたり、持ってきたフィギアを自慢したりするのだが、ウチのボウズはさすがに初めてとあって、少し照れているのか何も訊こうとしない。つまらなくなって、店を出て、ＮＧＫ近くのなぜか「新世界」という名の串カツ屋で、軽く喉を潤した。ボウズは揚げ物はあまり普段食わないが、そこの串カツだけは、気に入っているようで、勝手に注文していた。TANITA(タニタ)　ハローキティー・体脂肪計付ヘルスメーター BF-071こんな感じで、飲み食い続きの自堕落な生活を続けていると、体重も体脂肪も劇的に増加する。いくら食間に漢方薬を飲み、食後に消化薬を３度３度服用しようが、追いつかない。平均、体重５００ｇ／日、体脂肪率０.５％／日ずつ増える計算である。今年も、平日は規則正しく大豆スティック＆ヨーグルト昼食で、体重維持を図ろうと決意を新たにしている。（休みにもっと摂生すればあ？って話ですが、、、）

  2008年01月07日

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  今度は何をたくらんでいるんだあ～？これは罠かあ？

  先週、家から締め出され、週末ひやひやして帰ったが、ピンポンを押すと、オートロックを外してくれた。最近「今日は大丈夫かな？開けてくれるかな」とビクビクしながら生活してきたが、日曜の朝、突然、相方がメガネを作りに行こうと誘う。それも自分のではなく、私用にである。私は、中学から長らくハードコンタクトレンズを使っており、メガネをかけるのは、寝る前の３０分くらいの時間だけだ。年齢からくる近視でない目の悪さ？が少しずつ入ってきており、コンタクトは、近くを見るには不便になってきている。【送料無料】Panasonic 家じゅう「どこでもドアホン」+ファックス VL-SW150K + KX-PW506D-S↑（便利ですけど、出なきゃ、同じこと）もちろん、最近は遠近両用のコンタクトレンズなるものも開発され進歩しているが、半年くらい前に眼科へ行ったときは、まだおススメでないと言われ、あきらめた。その点、近視用の弱いメガネの方が、まだ近くも見やすい。まあそのうち、メガネのディスカウンター「ZOFF」とか「赤札堂」かなんかで、１万くらいで作るかと考えていたわけです。そこへこの話、、そうかあ、先週締め出したことを、反省して、お詫びの印にメガネでも買ってやろうかという気持ちにでもなったのかなと自分を納得させ、混まぬうちに近くのショッピングセンター内の眼鏡屋に行った。しかし聞けば、何のことはない、自分のメガネは２週ほど前にとっくに発注してあり、しかも別注のようで、まだ出来上がらないらしい。相方は私の検眼の間、買い物をして来ると言って、どこかへ行ってしまった。私はといえば、どうせ寝る前の２－３０分しか使わないのだから、弱いめがねを作ってもらえばいいやと、店員に告げ、その方向で検眼してもらった。それでレンズの度がだいたい決まったところ、今度はフレームを選ぶ段になり、タイミングよく？相方が帰ってきた。あのレッドウィングからメガネフレームが登場。ネットでは当店だけ！RED WING（レッドウィング）↑（私の一押し、エリック・クラプトンもこんなのしてた。しかし相方が却下！）これが相当、うるさい。完全に自分の趣味を押し付けてくる。店員さんに言って、あーでもない、こーでもないと、３０くらいフレームを持ってこさせた。「わたしゃねえ、いーのよ、何でも、寝る前にしか使わないんだから」と言うと、「あら、ダメヨ、普段から掛けなきゃ。だからイーのを選んでるんだから」と来た。「普段からって、０．６くらいしか見えない度にしてあるけど、」そしたら「ダメ、計り直してもらって。それから遠近両用のレンズにして」と言うじゃないですか。そしたら、店員さんもそりゃ売上げのかさ上げした方がいいと思ったのか、「そうですね。寝る前のちょっとの間に、このメガネはもったいないですね」と言いやがる。それで、仕方なくまた検眼室で、念入りに遠も近も一から計りなおした。あー、ついに「境目のないおっちゃん」になってしまうと、ぼーと考えながらも、確かに、コンタクトもちょっとつらくなってきたので、まっいいかあと思い直した。近眼の人は、老眼になりにくいとかいう話しを聞いたことがあるが、どうなんでしょう？迷信ですかあ？私、相当度が強い近視で、昔は文字通り「牛乳瓶の底」であった。なので、中学からコンタクトにしたのに、また牛乳瓶かあと考えていたが、なんか５０％の薄さとかいう高いレンズをすすめられた。相方もそれにしたらいいとのことだったので、言うようにした。店員さんは次の土曜にはできると言っていた。トランスアメリカついでにワインなど少し買い物をして、家に帰ったらもう軽く昼を過ぎていた。軽くビールでも飲んで、ＤＶＤでも観るかってことで、迷った挙句、借りた数枚のうち目つぶってニン！と抜いたのは「トランス・アメリカ」という映画。私、結構、ロード・ムービーは好きなので、よい選択である。簡単に言うと、性同一性障害に悩む男性が、昔一度だけ女性と関係を持った時に出来た子供とアメリカ大陸縦断の旅に出るというお話です。子供の方はその相手の正体を知らないわけで、昔のリバーフェニックスみたいなその息子の夢は「親父と一緒に住むこと。」それで、突然、父親が迎えに来ることを願っているという。性同一性障害という題材の割には、かなりハートフルに仕上がっていた。めったに映画をほめないうちの相方が、めずらしく「よかったやん」と言った。ビールはいつの間にか、買ってきたカベルネのワインに替わっていて、その日はごく平和に、日が暮れようとしていた。こんな平和な日が淡々と続くことを、心から願うばかりである。（今回、どんでん返しなし、すまんです。）

  2007年02月26日

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  ビジョンが見えない、、と

  若手の営業マンが辞めるというので、仲間内だけの送別会をやった。上の者にばれると、「何で辞めていく奴のために集まるんだ」と怒られるので、こっそりと。結婚や出産で退社となると、おじさんたちは「めでたいことや」ということで、ホイホイ出てくるのに、営業マンとなると、そういうことを嫌う。その当事者と、結構な時間、夜、話す機会があったが、どうもうちの会社にはビジョンが見えないからだという。「何を青臭いことを、、」とも思ったし、「百年近くも続いている会社とオーナーに失礼やろ、、」と大人の考えが頭をよぎったが、まあ言われることもわからんではない。成功する最強の転職実践ガイド会社の現状を客観的に見ると、会社の目指すべき姿や目標はわかるはずだし、完全に明確とはいえないかもしれないが、「経営理念」や「品質方針｣も掲げているし、全社会議や各部門で社長自らが経営方針を提起している。それでも、はっきり見えないと言うからには、それなりの問題意識があってのことだろう。先輩社員や上司、経営幹部はそういう声にもっと真摯に耳を傾けるべきだろうと思う。色々と話しているうちに、私の話からも、これからの会社のあるべき姿を感じ取ったようだが、「もう、転職先も決まっているので、残ることはできません。でも、今日のような議論をもっとどんどんやっていってください。そうしないと先が見えてきません｣と。ホテル・ルワンダ　プレミアム・エディション大事なことは、一人一人がこれからの会社を作っていく当事者として、自分が意識し能動的に考えて行動することだと思う。そのために、それぞれが問題を提起し、議論し、方向性を模索することだろう。別にえらそうなことを言ったつもりもないし、内心、私自身「はっきりせんなあ、この会社」と思っている面もあるので、「まあ、自分のやりたいことをやったらええやん。でも家族を守っていかな、あかんからね。子どもでもできたら、特にそうよ。」と言って話しは終わりにした。「ところで、家族を守ると言えば、『ホテル・ルワンダ』見たか？」と訊くと「あー、見ました見ました。最初、有頂天ホテル？みたいな映画かと思って、借りてきたんですけど、観て良かったですわ」と言っていた。ルワンダで起こった民族対立と大虐殺の中で、最初は家族を助けたい一心から、自分が勤めるホテルに匿い、だんだんそれが膨らみ、シンドラーのように沢山の人を救うことになった人の話しだ。私が去年見たＤＶＤのなかで、ベストのランクにある。ちなみに一昨年は「モーターサイクル・ダイアリーズ」とくる。THE　有頂天ホテル　スタンダード・エディション　→（ぜんぜん違う話やん）送別会では、男女１５人くらい集まり、焼肉を食った。こういう場合、焼肉やカニ料理はあまりのぞましくない。どうも、食べるのに集中してしまい、何となく送別会という感じではなく、ただの飲み会になってしまう。いつもなら、そいつが先頭切って二次会、三次会とオネーチャンがいる所へ行って暴れてしまうが、その日はあっさり解散となった。なんとあっけない。仕方なく、私、一人、たまに行く駅前のバーへ向かった。そこは、コンバットオタクで変わり者のマスターと、若い素人の女の子が代々、シェーカーを振っている店だ。昔、名古屋に勤めていた時、錦にエンジェル・バーとかいう女性のバーテンダーがいる店に通っていたことがあるが、どうもそれを真似たようだ。その夜は、たまたまライブがあり、ピアノだけ女性のjazzトリオが演奏していた。飛び切りうまいというわけではなかったが、その変なマスターのどうでもいい話を肴に飲むＢＧＭとしてはちょうどよかった。会社では、ありとあらゆる雑務をやる役割であるが、採用担当もやっており、その辞めてくやつも、私が面接し採用し新人教育もしたわけで、そいつを定着させられなかった責任の一端をになっている。そんなことをボーっと考えつつ、女の子のシェーカーを振る姿が見たいがために強いカクテルを何種類か注文した。そんな屈折した自分の行動と非力さに自己嫌悪を感じながら、夜が更け、酔いが回り、気持ちがますます沈んでいった。（今回、落ちナシ、すまんです。）

  2007年02月08日

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  あー、Ｍ１見るの忘れてたあー

  クリスマスと言えば、Ｍ－１グランプリでしょ？あー、でも色々あって観るの忘れたあー土曜はボウズの元の塾の先生が二人、お昼に来まして、昼間っからチャンコ鍋で、さんざんビールと焼酎を飲んでおりました。ただ、朝からボウズと「硫黄島からの手紙」を観に行っていたため、帰りにビールなど買い物はしてきたものの、鍋の準備はあまり手伝うことができず、相方は機嫌が悪かった。ローストチキンのさばき方日曜はボウズがケアンズに行く前に２年通っていた中学の友達が遊びに来て、夜、会社の義理で買わされたローストチキンを解体しながら、シャンパンとワインを飲んだ。えーころ加減に、飲んでいたので、そのうちウトウトしてしまった。M－1　グランプリ　2005　完全版～本命なきクリスマス決戦！｛新時代の幕開け｝～〈2枚組〉朝、出勤すると、会社のコが「見ました？私、あんまり見たことなかったんですけど、Ｍ－１、めちゃ面白かったですねえ。グランプリとったん、なんていう人でしたっけ？スチュアート・リトル？違いましたっけ？そんな名前」んん？わたしゃ、ピーンときたぞ、おいおい、そりゃ「チュートリアル」やろ！http://www.asahi.co.jp/m1gp/ちくしょー！気が付かんかった！くやしいー！何で寝てしもたんやろ？ビデオ出るまで待つのか？でも確か再放送があるはずだぞ。今度は念のためＨＤレコーダーに予約しておこう。でもなあ、リアルタイムで観るのとちょっと雰囲気違うよねえ、、、なんか土日、ゆっくりできませんでした。まあクリスマスって言ってもねえ、、んん？そういえば、今日がクリスマス当日なんですよね。今日、飲み屋に行ったら、なんかいいことあるかなあ、、？？カレンダー届けに、ちょっと行ってみますかね、、、。

  2006年12月25日

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  ブラック・ダリア　事件なんか知らんけど、、

  観ました？ブラック・ダリア？会社のコが「よさそうですよ、ＣＭや予告編から言っても、絶対です。Ｒ－１５だし、、」なんでＲ－１５だといいのか、訳わからんこと言うコやなあ、、と思いつつ、そんなに言うなら、観てみるかと、１５周年とかで、１本千円の日曜日に観にいった。こりゃ、千円やし、話題になっているらしいし、混むぞってことで、例によって、前日にネットで後ろのほうの席を予約した。ブラック・ダリアの真実（下）いつもよりは多少、混んではいるものの、やはり空席が目立つ、、いやーな予感、、、始まって、しばらくすると、朝早く目が覚めたせいか、予告編観ながらビール飲んだせいか、なんだか眠くなってきた。それにしても、スカーレット・ヨハンソンって、「ロスト・イン・トランスレーション」でビル・マーレイと共演してた人ですよね。メチャ魅力ありますよねえ、、まだ２１歳だとか、しかし貫禄もあるなあ～、いつもタバコ、キセルみたいのにはさんでスパスパ吸ってます。ブラック・ダリア一方、ヒラリー・スワンク、変なレズ･バーに現れた時、主人公のジョシュ・ハートネットが「一番美人」だとか言っていたけど、そうかあ～？やっぱ、女ボクサーの役の方がハマってないですか？ただ段々、その狂気がわかってきますので、いい味はいい味だと思います。でも、圧巻はヒラリーのおっかさん（名前、知りませんが)役ですなあ、、狂ってます。まさしく、だいたいねえ、玄関入ると、おとっつぁんが、なんだか忘れたが、えらいことしたって記事が載った新聞を咥えて走ってきたワンちゃんを撃ち殺して、記念に剥製にして飾ってある。殺人王（2）途中ちょびっと、ウトウトとしてしまったせいか、ストーリーが複雑でイマイチよく掴めないが、あの死体は目に焼きついております。映像はグロイけど、逆に全体的に美しいですわ。で、結論作品的には「ＬＡコンフィデンシャル」の方が、よかったように思います。そんなもん、比べてもしょうがないけどね、、まあ終わったとたん、立ち上がる人の多いこと、、余韻は楽しまんのかあ？まあ、千円やったから、いいかあ、、行く価値ありですよ。皆さん、これは映画の日とかレディスデイとかシニアデイ（そんな人はおらんか、、？）はたまた、昔の学生証、握り締めて行きましょう！「大学院５年生、１枚！」とか言い張って、、

  2006年10月16日

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  ？？どうなんだ？ワールド・トレード・センター

  ＜ネタバレ注意！＞日曜日の朝、例によって、前日にワーナーマイカルのネットで予約して、「ワールド・トレード・センター」を観てきた。映画に行く時は、基本的に一人なので、別に予約などしなくても、、、と思うのだけど、あんまり前や真ん中で見たくなくて、できるだけ一番後ろで見たいのです。（子どもの頃は、「やっぱ迫力あるなあ」と一番前で観てましたけど、、、）あー、、でもやっぱりガラガラだあ。予約金100円返せえ！ダヴィンチの時と一緒やあ！まあ、空いてるほうがいいんですけどね。■送料無料■洋画　サウンドトラック CD■【ワールド・トレード・センター サウンドトラック】9/20しかし、まあ何ですなあ、、この映画、最初のシーンあのツインビルはどうやって撮影したんだろう。ところところで出てくるニュースは当時のものを使っているんでしょうけど、最初に出てくるビルはどうやったんでしょうねえ？ニューヨーク内容はというと、ニコラス・ケイジともう一人の警官が、瓦礫に生き埋めにされるんですが、息苦しくてしょうがありません。画面も暗い時間が多いし、このタイプと溺れそうになる映画はちょっと苦手かも？悪い映画とは思いませんが、やっぱりアメリカ人や当事者じゃないと解らないのですかねえ。あと、変キャラの一人が気になりました。元海兵隊のカーン？軍曹、この人、変ですう、、何か使命感のようなものに駆られて、頼みもしないのに一人で現場を探し回り、生存者を見つける。この人、後に、イラク戦争に再志願したらしい。もっと、助ける側にスポットを当てた映画かと思ってみましたが、１機目が突っ込んで、現場に行った主人公たちが、２機目が突っ込んで、そのまま埋まってしまう。その二人の家族の愛情みたいなところがクローズアップされており、そこはいかにもアメリカ映画っぽい良いところですねえ。でも、こらー、ニコラス・ケイジ、あんた、何にもしてないやないかあ！で、結論映画館で観るのか、ＤＶＤ出るまで待つのか、それは自由だあ！でも、ロードショー公開中に変な外人が露天で売ってる千円のを買うのは、違法やで、、(↓犬井ヒロシ風　自由のブルース）http://www.youtube.com/watch?v=f-A0LzbQwRU

  2006年10月10日

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  何でもアリかあ？You Tube　！

  知人から「ヒライケンジ」の動画があるサイトURLが送られてきた。見てみると、確かに「エンタの～」に出演中の動画である。会社にいる本物の平井堅ファンの何人かに転送してあげたら、完全に無視する人とゲラゲラ受けている人と２種類いる。それにしても、このサイト、いいんですかあ？著作権とか、、気になっていたところ、昼休みにいつもの本屋で立ち読みしてましたら、「東洋経済(8/26)」に特集記事が載っておった。まさしく「YouTubeのヤバい正体」です。「極楽とんぼの号泣謝罪シーンの300万アクセス」「ジダンの頭突き」「KA-TUNの映像3600件、SMAPも約1000件」、、などなど対応に追われる日本のテレビ局は大混乱になっているそうだ。YouTube動画共有サイト完全攻略ガイド一方で、アメリカでも当初は日本と同様の反応だったが、徐々にこのモンスターサイトを取り込み、ビジネスに利用しようとする動きが出てきていると書いてある。まあ、それはそれとして、個人ユーザーにとっては、こんな便利なサイトはないですねえ。見逃した番組や話題になっているシーン、昔のお宝映像など、簡単に検索される。「アクセルホッパー」「みなさんのおかげでした」「がきの使いやあらへんで」「博多華丸」など入力してポン！だ、、、、今さら何を言ってんの？って思う人が多いでしょうが、知らなかった者にとっては、結構衝撃だ。それにしても、やっぱ「ごっつええ感じ　MR.BATER」は最高に面白い。最近の子たちは知らないかもしれんが「パーティ、いかなあかんねん、、これな、ドドドド、ドドドド、二度と来るかボケえ！」何でもありかあ？http://www.youtube.com/

  2006年09月08日

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  Ｇ・Ｗの唯一の収穫は、「イン･ハー･シューズ」　かあ？

  イン・ハー・シューズゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。ウチの場合、しょっぱなから、「天気がいいと思って海へ行ってみたらあ、風はまだ冷たかったあ～　チクショー！」といい事ありません。唯一、当たり！と感じたのは、最終日、昨日観ましたＤＶＤ「イン・ハー・シューズ」！言わずと知れたキャメロン･ディアス主演の映画ですわ。「マスク」や「メリーに首ったけ」「チャーリーズ・エンジェル」に出てたねって言えば、誰でも知ってるかあ。この映画、既に３０過ぎたと思われる彼女の転機になる映画でしょう。おっと「彼女を見ればわかること」があったか、、それにしても、ディスクのカバージャケットにあるコピー「私たちは何度もすりむいて、自分だけの靴を見つける」こりゃ気が利いているわ、確かにその通り、、ふんふん、、スッキリしたね。【ShowTime＠楽天 会員は無料】　『イン・ハー・シューズ』　キャメロン・ディアス記者会見

  2006年05月08日

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