ごめんね、にゃあ君       

2014/08/17(日)21:17

にゃあ実ちゃんとご近所猫 番外編 東ドイツ紀行3

海外旅行(135)

東ドイツ紀行 DAY3 早朝、目を覚ます。カーテンを開けると、ちょうど夜が明けていくところだった。 観光客のために街が動き出すのは夏でも遅い。美術館、博物館、土産物屋の類は多くが10時に開く。 ドレスデンはザクセン王国の首都として栄えた街。第2次世界大戦によって多くの歴史的建造物が破壊され、その後再建されている。 早起きをしたので、今朝は時間がゆったりと過ぎていく。朝食を軽く済ませ、9時を過ぎてホテルを出る。曇り空なので、街の風景を撮る代わりにツヴィンガー宮殿内にある美術館や博物館を見学することにした。 まずはアルテ・マイスター絵画館(古典絵画を所蔵)に入館。ラファエロの「システィーナのマドンナ」(部分) フェルメールの「手紙を読む少女」(部分) ボッティチェリの聖母子像 猫の絵をさがしたが見当たらなかったのでルーベンスの描くライオン 美術館を出て同じ宮殿内にある武器博物館へ馬にも鎧 メタボな甲冑 陶磁器コレクションの入口上部の時計の両脇にはマイセンの白磁のカリヨンが幾つも吊られている。内部には鑑定団で高額な値が付きそうな?有田焼も展示されている。白磁の猫の置物があったが、館内撮影不可。残念。 宮殿を出てホテルへ戻る途中に通るドレスデン城の外壁にはマイセンのタイルに描かれた長さ101mの「君主の行列」(先頭部分)ガイドブックを読み、ハイライトは先頭ではなかったことを知り、翌日再び撮影に出向く。(中央部分) 過去と現在が混在する街中で見つけたもの広告塔?裏へ回ったら有料公衆トイレ1回0.25ユーロ(≒35円)

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