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カテゴリ:エアコン
今年もやってきました。
エアコン稼働の季節。 今回はダイキン F22UTES-W の分解洗浄になります。 2年目なので内部も非常にきれいでした。 ウエットティッシュでシロッコファンの風を送る部分をこすると黒いものが。 普通のティッシュはつきませんでしたが若干カビが生えていました。 ↓ここまでバラせます♪ 支えがなくなるのでカーテンレールに紐でくくっています。 ![]() ![]() 傾きが大きくなったりすると冷媒を通している銅管が折れたりするのでご注意を マネする方はあくまで自己責任でお願いいたします。 ダイキンは日立、東芝、富士通と比べて制度が高い(遊びがなくキッチリ組付けられている)気がします。 外す時もですが、戻す際にも結構大変かも。 東芝、富士通も似たような感じで外せますが、それよりも支えがなくなるほど部材は外せて洗えると思います。その代わり銅管周りが外しずらい。。 また、フィンの部分手を切りやすいので要注意 ↓左手首。気が付いたら、い・いたいっ ![]() 以下からスタートです。 最初に必ずコンセントを外しておくこと! ![]() 以前のブログの通り取り付けはDIYで取り付けたものです。 ![]() 青矢印のほうに広げてカバーを外します。 手ではだめでした。マイナスドライバーを使って外側へ広げてやっと外れました。 ![]() 次に風向きの部材を外します。 他社と違ってダイキンさんは爪が折れても爪だけ変えればよさそうです。 ![]() 日立では折ってしまった駆動部分。 この仕組みなら折ずらいですね。 ダイキンのエアコンなかなかよくできていると思います。 2018年末から10年間東京大学に毎年10億円(今年度から20億円)拠出して100人規模で東大からの研究者を受け入れるそう。成果を見て10億円の資金拠出など微々たるものと評価しているようなのでこれからの機種はもっと進化しそうですね。
電源ユニットを濡らしたりして事故が起きているそうなのでご注意を。 (下記ドレンホースを外すとき要注意) ↑2023追記。上記一緒に取り外せることがわかったので気にしなくても良いです。 (コメント欄ご質問ありがとうございます。おかげで外せることがわかりました。) 以下解説動画
ユニットごと下に取り外します。 ![]() 以下取り外したユニット。 銅管はなるべく曲げないように下に引き抜くと外せると思います。 私も初めてなので、銅管に影響が無いように外すのに苦労しました。 ![]() 最初に記載しましたが、ユニットを取ると支えがなくなるので注意です。 私はカーテンレールに紐で縛りました。 誤って落とすなどすると冷媒が通る銅管が折れてだめになると思われますので気を付けましょう。 ![]() 取外し後の下からの見た目。2年目でフィンは何もしていませんがきれいですね。 ![]() 以下別角度から。 ![]() ユニットから風向きを変える部分のモーターを外します。 ![]() ↓ここもダイキンやるなぁと思ったポイント モーターとファンの接続部のねじ止めが不要です。 はめ込むだけです。磁石で吸い付く感覚でした。 ![]() 最後取り外したユニットのモーターを外してその他は高圧洗浄機で水洗い。 高圧洗浄機が早くて楽です。 たわし等だと羽根の内側に洗い残しができたり洗うのが大変でした。 カビがひどい時はカビキラーをかけてからやってます。 ![]() 羽根の外ではなく内側を洗うのを意識すると洗い残しが少ないです。 内側に水を充てると回転していくので足で回転を止めています。 外壁塗装でもうたっているトルネードの先端を使用します。 より強力に汚れが落ちます。 【日立工機】 HITACHI 家庭用高圧洗浄機 FAW105 【あす楽】 HiKOKI 【ハイコーキ】 日本製の日立でこの価格なかなか良いのではないでしょうか。 外で乾燥したら組付けです。 コロナの影響で、在宅勤務ですがお昼休みのうちに4台分解洗浄。 ![]() 午後一の打ち合わせに遅れるところでしたがギリセーフでした。 仕事が終わって夜のうちに組付けです。 あと2台は明日かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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