皆のデッキの作り方デッキを作る、と言っても難しいもの。初心者でも、上級者でも、デッキ作りには悩まされます。 そこで、今回は、皆さんのデッキの作り方を参考にしていこう、というコンセプトの元、コラムを書いていきます。 ※このコラムは、「DM vault」様の掲示板でのやりとりをもとに製作されました。 kurisutaru04流 「とにかくカードをよく眺めてみてください。主役になるカードや新しいコンボが見えてきます。 そして思ったことを40枚で表現してください。 これがkurisutaru流です。デッキ作りは要するにひらめきです。」 くりすたるさんは、ひらめき、感覚を大事にデッキを作っておられるようです。 カードを良く見て、思ったことをデッキで表す、という作り方では、ネタデッキ、オリジナリティ溢れるデッキが作りやすいです。 実際にくりすたるさんのデッキは、オリジナリティ溢れるものが多く、いつも参考にさせてもらっています。 ですが、この作り方は、正直当てになりません(ぇ というのも、正直ひらめきだけではどうしようもないのです。 天性の才能がある、というのなら話は別ですが、普通の方は、これに他の方のアドバイスや、普通の考え方が合わさってデッキが出来ていきます。 ひらめき+普通が、デッキ作りの基本でしょう。 pochi流 「有名サイトのデッキを組んで自分用にちょこちょこかえるってのが一番簡単な強いデッキの作り方でしょうか… ちなみに自分の作り方は 使いたいコンボなどを思いつく ↓ それと相性のよさそうなカードを適当に出す ↓ 40枚になるように減らしていく ↓ 放置もしくは調整 ってな感じでしょうか… まぁ要するにひらめきでしょうね…」 この方も、ひらめきを大事にされているようです。 ですが、このやり方はくりすたるさんとは少し違い、「カードを多数出し、そこから少しづつ減らしていく」というやり方です。 このやり方と、くりすたるさんのやり方のどちらがいいか、というのは決められませんが、私はこちらをお奨めします。 このやり方であれば、今まで見逃していたカードにも光が当たる可能性が多くなるからですね。 19191流 「僕の作り方は、 1.切札を決める。 2.その切札にあったカードを探す 3.何でアドバンテージをとるか考える 4.40枚になるように調節していく 5.フリーデュエルでデッキを改良する ↑の1~5を繰り返せばいいと思います。」 このやり方は、ひらめきよりも自分の腕を大事にする考え方です。 3番の「何でアドバンテージをとるか」というのが大事で、初心者の方はここを必ず忘れないようにしてデッキを作っていくようにしてみてください。 中級者以上の方は分かっていると思いますが、DMは「いかにアドバンテージをとっていくか」というゲームです(もちろん、他にも大事なことは多数ありますが)。 ハンドアドバンテージ、マナアドバンテージ、フィールドアドバンテージをどうやってとっていくかを大事にデッキを作ることが大事です。 (アドバンテージについては、他のサイトを参考にするといいかと(汗 ) hagimorikaku流 「僕の作り方は 1 デッキのコンセプトを考える(たとえばミストリエスでどんどん展開するとかとことんマナを破壊するとかドルバロムを召還するとかetc 2 色を考えてその色のパワーカードとそのコンセプトにあったカードなど何を入れるか考える。 3 もう一度それを見直してシナジーがいいカードを考えたりコンボを考えていく。 4 40枚になるように調節する 5 デッキを改良する でやっていったらいいと思いますよ。」 これは、とても現実的な作り方です。 このやり方はネタデッキ、ガチデッキの両方に使え、非常にやりやすい作り方です。 コンセプトを大事にして作ったデッキは、使っていて楽しいですし、何より強さがあります。 彷徨い流 「1,ひらめく 2,これこうすると面白いかなとかいろいろ脳内構成 3,試しにここ(DM vault)のサイトに打ち込む 4.CGIで回してみる 5,足りないカードをかき集める 6,仮完成。リアルで何度も回す(CGIとかとは結構違って感じる) 7,調整 3.5は無くても結構ですがあったほうがより確実に強くなります。 金銭も無駄にしませんし(弱かったらショックですしね) そのために自サイトでCGI作ったようなもんです。 まぁ1のひらめきが重要です。授業中とかにふっと浮かんだりしますが。」 彷徨いさんのやり方は、ひらめきも、現実も大事にしています。 ですが、このやり方は、財布にも優しいやり方です。 彷徨いさん自身がおっしゃっていますが、まずはCGI(プロキシーでも可)で回してみて、弱かったらやめる、作り直す。 カード、お金を無駄にしない、というのは、やはり大事ですよねw さらに、彷徨いさんのやり方には、非常に調整が多い。 刀は打てば打つほど強くなりますが、それと同じなのでしょう。 デッキも、回せば回すほど強くなります。 それと、彷徨いさんの作り方は7番の「調整」で終わっています。 これは、「デッキ作りに終わりは無い」ということの表れかとw 白凰、もといhakuou流 「1、まずこれが来れば勝てる!というような切り札を選ぶ。 2、この切り札を使うためにはカードの声を聞く。(カードの表示をよく読む) 3、そして決まったら選んでみる。 4、その後もし多ければ40枚に減らす。 5、後は、皆とデュエルするのみ! この繰り返しかな?これを繰り返せば強いデッキにたどり着くよ。 参考になったかな? 」 こうやって、あの白凰様はデッキを作ってらっしゃるようですw まあ、漫画風のやり方ですが、「後は、皆とデュエルするのみ!」っていうのは参考にするべきです。 彷徨いさんも言っておられましたが、デッキは回せば回すほど強くなるもの。 日々の鍛錬で、自分のプレイングも磨いてください。 nameless流 「ぶっちゃけパクってみるのが一番の近道b」 まあ、確かにw 強いデッキが欲しいのなら、確かにパクっちゃえばいいんです。 そうでなくても、一部パクってデッキに組み込む、など、全部パクることはありません。 「この人は、古に《トリプルブレイン》を入れていた。あの人は《ジェノサイド》を入れていた。じゃあ僕は、そのどちらも入れてみよう!」 というようなやり方で、新しいデッキを作ってみてもいいかもしれません。(厳密に言えば「新しいデッキ」ではない) kazuki流 「はぁ・・・・デッキ作るときは基本的にひらめきじゃなくて活躍させる奴を生かすことを重視に作るんだよ。」 一見冷めた言い方にも見えますが、これも正しいやり方です。 ひらめきも大事ですが、当然、そう都合よくひらめくわけじゃありません。 「切り札を大事に」「切り札を活かす奴を大事に」どちらも正解です。 どちらも出来るといいのですが・・・そうできるわけではないので、初心者の方は、どちらの方法もやってみてください。 ここで、私のデッキの作り方をご紹介します。 Mr.ハットー流 「1.使いたいカードを選ぶ。 2.そのカードを、どうやって活かすか考える。 3.脳内で、ここ(DM vault)に公開する。 4.やっぱりダメか・・・・・ 5.こうしたらどうだろうか。 6.おお!これいいじゃん!! 7.回してみる。 8.4に戻るOTL」 こんな感じですかね。 うん、忠実に再現させてもらいましたw まあ、失敗は成功の元です。 一発目で成功することなど、なかなかありません。 試行錯誤を繰り返し、やっとデッキになるのです。 番外編 デッキというのは、一人で作る場合が多いでしょうが、当然他の人の意見でデッキが完成する場合もあるでしょう。 あの「除去バジュラズ」も、3人のデッキビルダーの方々が作り出しました。 リアルで会って調整するのもいいでしょうし、CGIで対戦してもらうのもいいでしょう。 「デッキ診断掲示板」などを使用する、というのもいいかもしれません。 まとめ:デッキは、他の人のやり方を真似したり、他の人の意見を大事にするべし。 ジャンル別一覧
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