《ジェニー》《パクリオ》今回は16弾で登場した《ジェニー》。こいつについて語ってみたい。 《ジェニー》は、《策略の手》よりも絶対的に強い。 だが、《パクリオ》と比べたらどうだろうか。 (今回は、「色マナ」としての考え方はナシとする。) 《ジェニー》は、手札を墓地に送る。 《パクリオ》は、手札を盾に送る。 この効果の違いが強さを生む。 《ジェニー》は墓地に手札を送るので、最後のフィニッシュが楽になる。 盾を1枚削らなくて済むのは、ビートダウンなどでは結構大きいだろう。 だが、墓地というのは復活カードが多い。 《ダークヒドラ》《リバースチャージャー》《モールス》など、使えるカードが結構な数がある。 《パクリオ》は盾に手札を送るので、最後のフィニッシュに支障をきたす。 《母なる大地》などはS・Tがついているので、盾に送りにくい。 盾に送りづらいカードがでてくるのだ。 だが、盾から回収するカードは非常に少ない。 《シーリゲル》《デビルドレイン》ぐらいだろう。 どちらも使い勝手が悪く、黒が入るデッキでなければ入れることができない。 このように、手札を墓地に送るのも盾に送るのも、利点であり欠点である。 安易にカードを選ばずにデッキに入れるのは、自分の戦略を崩しかねない。 《パクリオ》《ジェニー》以外にも、似たような効果のカードは結構ある。 しっかり考えて、カードを入れるのが大切なのだ。 まとめ:手札を墓地に送るのも盾に送るのも、利点と欠点がある。 しっかり考えてカードを投入するのが大切なのだ。 ジャンル別一覧
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