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DM喫茶 あまやどり

for Biginners

つい最近のことです。友達の弟がスーパーデッキクロスを両方買ったそうで、
「懐かしくなってさ。夜露も決闘しない?」と、久しぶりにリアルで決闘しました。
私はリアルでは、赤白速攻、《母なる大地》3枚積みのマナソース、
《ロストチャージャー》入りのイニシエートしか持っていませんので、
友達の騎士団、大和魂、ザキラを借りて、久しぶりの決闘を楽しんだのです。

何時間も、飽きずに14、5戦したかと思いますが、私が負けたのは一試合のみでした。

「どうやったらそんなに勝てるの?」
「んー、勝ち方を知ってるからかな」
「あ?シールドを破って攻撃しりゃいいんだろ?」
「それは勝敗の決め方。大事なのは、どうやったらその状況までもっていけるか」
「よう分からんこと言うなや。今すぐお前にダイレクトアタックするよ?」
「てめぇ、言いながら殴るな」

と、ビギナーと中級者の間には、あまりにも大きな壁があるのです。



誰もが最初は初心者、誰もがその壁を乗り越えて強くなっていくわけですが、
その道のりを教えてくれるガイドは、ネットでは意外と少ないことに気づきます。
その道のりを越えると、こんなにも楽しい。それをどうしても教えてあげたいのです。



「DM喫茶 あまやどり」に入店してきたマンジさんも、
このコラムを読んでいるあなたと同じ、ビギナーでした。

今では、私が中級者。ビギナーに教えてあげるのはもちろんデッキの組み方。
なぜなら、あなたたちもまた、特別な存在だからです。





はじめまして   マンジ


はじめまして、マンジです。
デュエルマスターズって大人もやっているのでしょうか?
学校では、カードゲームってのははやりやすいのでしょうが、大人はどうなんでしょう。

それと、ソウルフェニックスデッキはどうでしょう。
オススメしますか?
ソウルフェニックス4枚にファイアーバード8枚
アースドラゴン9枚くらいで、
ほかブロッカー除去やマナ加速とかいれてます。
まだ、ソウルフェニックスは手に入れてないから
基盤デッキは崩せるので、ご助言お願いします。




はじめまして   夜露シクル


最近は大人でもやっている方は多いですね。
子どもに付き合ってやってみたら楽しかったりなんかして。
ネットでは、親父デュエリスト同盟なんてのもありますし。

私、デッキ診断は久方ぶりなのですが、少々。
ソウルフェニックスデッキ、大変良いと思いますよ。
ただし、普通にストレートにデッキを組んだんじゃ、
同じドラゴンから進化できる《バジュラ》ですとか、
そういうカードのほうが絶対に強いです。断言します。

ですから、《ソウルフェニックス》の特徴である、
「進化種が場に出る」という部分を生かしてみましょう。
オススメは《タイム・チェンジャー》(効果は、リンクから『DM vault』へ)。
《ソウルフェニックス》で攻撃しまくり、除去されても、下からクリーチャー。
これは《バジュラ》にはできない戦法です。

また、《ソウルフェニックス》4枚というのは、おすすめできません。
《ソウルフェニックス》は進化種が必要ですから、序盤に手札にくると勿体無いですよね。
それに、一度引ければ問題の無いカードですから。
ですから、2枚か、多くても3枚で十分ではないでしょうか。

また、先ほど紹介した『DM vault』でデッキを検索すれば、
このような戦法をとっているデッキがいくつかあると思います。
そちらを参考にしていただければ、もっと分かりやすいかと思います。






デッキを組む際に、『My Favorite 切り札』が投入されると思いますが、
どうせならしっかり活躍させて勝ちたいもの。
ですから、何かの劣化になるようなデッキでは、折角の切り札も浮かばれません。
きっと活かせる道があるはずですから、よくよく考えてみましょう。





うおぉぉぉ!   マンジ


なるほど、タイムチェンジャー、
メテオバーンとソウルフェニックスには
ピッタリなカードですね!
これで進化クリーチャーを下におけば
うひょひょひょ、ってなりますよね!

最近パック全然買ってないですから。。。
ソウルフェニックスは、では僕は3枚入れることに
しますね。
なぜかっていうと、2枚じゃあ、召還する前に
やられる可能性もあると思うので。
1枚の差ってこんなに大きいのですね。

まずは、タイムレンジャーと
ソウルフェニックス3枚集めてきますね!

いろいろな情報ありがとうございました!
またよろしくお願いします!




デッキを組むコツ   夜露シクル


お役に立てて光栄です。

デッキを組むコツとしては、大きなコンボをデッキのコンセプト(目的)として、
周りを小さなコンボ(シナジー)で固めていくと、強くて面白いデッキが完成します。

例えばこの場合、《ソウルフェニックス》+《タイムチェンジャー》がコンセプト。
《ソウルフェニックス》に進化するためのクリーチャーを、
出来るだけコストが軽いもの、出来るだけ強いものにしたり、
コンボパーツを集めるために、ドローカードを入れたりするのがシナジー、といった具合でしょうか。

《ソウルフェニックス》を折角集めて、なんだか気に入らない、そんなときもあるかと思います。
そんなときのためにも「DM vault」が役に立ちます。
登録することで、自分でデッキを作り、CGIでデッキを試すことが出来ます。
これならば、パックを買わずともDMが楽しめるわけです。
マンジさんも是非、vaultデビューしてみてください。
デッキを公開すれば、私以外の人のアドバイスもたくさんもらえますよ。






この「コンセプト」「シナジー」が無ければ、まずデッキとして成り立ちません。
何をしたいのかも考えずにデッキを組んでも、そんなのつまらないじゃないですか。
デッキを組むときはまず、「最高なデッキの回り方」を考えてみましょう。

その次に、「そのコンセプトは果たして可能なのか」を考えます。
「1ターン目に《ラッキーダーツ》を打って、《逆転のオーロラ》が発動して、
 2回目の《ラッキーダーツ》を打って、《エターナルゲート》が発動して、
 1マナクリーチャーを出して、《キリモミ・ヤマアラシ》で、1ターンで勝てるぞ!
 今なら俺、スピード社の水着よりも速いかもしれない!」
とまあ、そんな風に上手くいくのなら、私はDMなんて投げ出してます。ガッシュベルカードゲームでもやってます。

そのコンセプトが勝てそうで、可能ならば、その周りを相性が良いカードで固めます。
マナが必要ならマナブースト、時間がかかるならば、その間に手札破壊。
地味ーな結びつきをデッキ中に張りめぐらせるのが、美しいデッキ作りのコツです。
多分、これが一番難しいんでしょうが。





最終的に   マンジ


ソウルフェニックスデッキの僕なりの
作り方がわかりました。
赤緑青で
青はアクアハルカスや、タイムチェンジャー、
 エナジーライト等、ドロー強化。
緑はグレガリゴンやダグラドルグラン等、
 進化の種に。
赤はトットピピッチ2枚、クックポロン3枚、
  チッタペロル2枚、コッコルピア2枚、
  ほかブロッカー除去等ですよね?
目安として
赤:青:緑=15:15:10ですよね?

CGIには一応登録していますけど、
対戦者が、集まらなくて;
CGIって、vaultからリンクしているものですか?
僕はほかのサイトからリンクしましたが。




ちょっと長くなりましたが   夜露シクル


コツを掴むのが速いですね。私は4,5年経った今でも掴めてません。もう、なんやねん。
だいぶよく考えられているのですが、もう少しシナジーさせることは可能なのではないでしょうか。

《アクアハルカス》は、確かに殿堂入りするほど強力なカードです。
でも、《ハルカス》は、本当に手札を得してますか?
この得のことをアドバンテージと言いますが、
《ハルカス》を場に出すことで、場アドが+1。
《ハルカス》が場に出たことで、効果で手札アドが+1。
しかし、《ハルカス》が手札からいなくなったので、手札アドは-1。
アドバンテージは1枚稼げていますが、手札の総量は変わらないんです。
ですから、手札を減らさず戦線を保持したい、速攻デッキでは重宝しますが、
今回のようなコンボデッキでは、不向きなドローカードでしょう。
《サイバーブレイン》などの方がおすすめです。

ファイアー・バードの面子をもっと工夫してみてもいいかもしれません。
《トットピピッチ》はすぐに殴るデッキなら強力でしょうが、
《ソウルフェニックス》待ちなデッキですから、他の鳥に変えるべきでしょう。

また、進化種はもう少し工夫できませんか?
アースドラゴンの面子を見てください…ぶっちゃけ、進化に不向きなカードが多くないですか?
《レオパルドグローリーソード》なんかを使うことで、もっと有能な種を用意できるはずです。
有能な種。そう、こういうときに、場に残る《アクアハルカス》が使えるわけですね。
《ハルカス》をデッキに残すかどうかは、私には判断しかねます。
これは、マンジさん自身でデッキを回して判断してください。

それで、マンジさん。《タイムチェンジャー》で何を仕込むんでしょうか?
ここが、デッキの面白さを決める一番のポイントです。
カードリストを眺め、脳汁が出るほど考えつくしてみてください。

それでは、デッキ完成楽しみにしてます。




個人的に、この「アドバンテージ」を理解できるかどうかで、ビギナーと中級者が分かれるとさえ思っています。
それくらい重要なことですから、たっぷりじっとりしっぽりむふふと書いていきたいと思います。


アドバンテージにはたくさんの種類があります。
上に挙げたのは、

■場(フィールド、バトルゾーン)アドバンテージ
   …場にどれだけカードがあるか、場にどれだけ強いカードがあるか
■手札(ドロー)アドバンテージ
   …手札が何枚あるか、手札にどれだけ強いカードがあるか

他には、

■マナアドバンテージ
   …マナが何枚あるか、マナにどれだけ強いカードがあるか
■盾(シールド)アドバンテージ
   …何枚シールドが残っているか、シールドにどれだけ強いカードがあるか

応用的なものも含めると(※は特別な例)、

■山札(ライブラリー)アドバンテージ
   …山札にどれだけ強いカードがあるか、(※あと何枚山札が残っているか)
■墓地アドバンテージ
   …(※墓地にどれだけ強いカードがあるか)
■テンポアドバンテージ
   …相手よりもどれだけ速く動いているか、相手にどれだけ無駄な時間を過ごさせているか


などがあります。決闘中の行動は全てアドバンテージ(以下:アド)に結びつきます。
最後に述べたテンポアドは目に見えませんので、一番理解するのが難しいんじゃないでしょうか。
例えば、ジャンケンで先攻をとれば、そこでテンポアドが得られます。
《青銅の鎧》を出せば、マナアドと共にテンポアドが得られるわけです。

「アドバンテージをどれだけ稼げるか」。これが強いカードの見分け方であり、決闘の勝ち方です。
すぐにでも強くなりたい方は、寝る前に3回ほど唱えてください。


出来るだけ噛み砕いたつもりですが、ご理解いただけたでしょうか?
ここで、ご理解いただけたかどうか、テストしようと思います。

(1)自分が《アクア・ハルカス》で相手の盾を破壊したときのアドバンテージの計算
(2)《アクア・サーファー》で相手の《ジェニー》を戻したときのアドバンテージの計算




答えは、
(1)相手の盾が減ったので、相手の盾アドは-1。
   しかし、相手の手札が一枚増えたため、相手の手札アドは+1。
   もし、さらに相手がシールドトリガーで《デーモンハンド》を使ったとしましょう。
   相手は《デーモンハンド》を使うので、手札アドは-1。
   そして、私たちのクリーチャーが破壊されてしまうので、私たちの場アドは-1。
   もし、相手の場に《ロマノフ》などが居れば、相手の墓地アドが+1、と計算してもいいでしょう。
   つまり、盾を破壊した場合、私たちにとって得である場合は少ないのです。
   無闇やたらに盾に突っ込んでいくのは、得策とは言えませんね。

(2)私たちは、《アクア・サーファー》を場に出したので、手札アドが-1、場アドが+1。
   相手は、《ジェニー》が場から手札に戻るので、場アドが-1、手札アドが+1。
   つまりアドは±0なわけですが、なぜ《アクア・サーファー》が強いのかというと、
   場アドだけ見れば私たちが2枚稼げているから、そしてテンポアドを稼げているから。
   アドはそれぞれ平等ではなく、どれが一番今必要なのかは、状況によって異なります。
   前半であればマナアドが大切でしょうが、逆に後半になればマナアドはそれほど重要ではありません。
   場アドが欲しい時に、《アクア・サーファー》が効果的に働くわけですね。
   しかし、注意してほしいのが、相手の手札に《ジェニー》が戻ったこと。
   次のターン《ジェニー》が場に出ると、私たちの手札アドが減ってしまいます。
   現在だけ見るのではなく、後のことも考えたプレイングを心がけましょう。


また、書き込みにもう少し触れますが、マンジさんは、少々惜しい部分があります。
一つ目に、このデッキとブロッカー除去は、さほどシナジーしていると思えません。
二つ目に、色バランスについて先入観を持っていることです。
色バランスは確かに重要ですが、先に枠を作ってしまっては小さなスケールのデッキしか完成しません。
本当に重要なのは何文明なのでしょうか。
序盤のドロー、ブーストに、水文明と自然文明?《ソウルフェニックス》のためのファイアーバードに火文明?
そんな風に、もっともっと考えるべき部分はたくさんあるでしょうね。




マンジさんのデッキ完成はまだ先でしょうが、
こんな風に、デッキづくりとはとても奥深く、楽しいものです。
ビギナーの方は、まず一つ、オリジナルでデッキを作ってみましょう。
そしてたくさん回してみて、悪かったところを直していく。
少し自信がついてきたら、一度他の人のデッキをパクって、良いところを吸収し、
またオリジナルのデッキに活かしてみてください。
それを繰り返すことでさらにもっとデッキ作りが楽しくなり、DMのことを深く知ることになります。


そのとき、昔の自分のようなビギナーを見かけたら、優しく道をガイドしてあげてください。
なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。










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