2022/01/09(日)14:03
フキノトウ甘露煮
家の敷地に今年もフキノトウが生えてて収穫し煮てみた、毎年やるしあの苦みは独特で格別な旨さ
作り方は簡単
の前に、、生えてるのを収穫する際は根元の元に包丁を入れ皮がバラけないように
採ったら洗って速攻で調理した方が苦みや黒ずみを抑えられる
買ったやつは日が経ってるので下茹でが必要かも
皮が外れても綺麗だったら、途中で味や固さを見るために一緒に煮ると便利(傷んでたらポイ)
かぶるくらいの水量にし顆粒出汁と塩で茹でる感じから始まって、全体がクタッとしたら好みの量の砂糖を入れ煮、醤油も少々足しトータルで30分も弱火~中火で煮たらOK
グリーンを生かしたいので出汁と塩・砂糖で味を決める感じ
甘露煮と名前を付けてるのでカンロ飴みたいな色にするために醤油を足した、甘じょっぱいのが好きな人は砂糖と醤油で攻めてください、旨み出しに酒を加えても
火を消してからのほうが冷めながら柔らかくなり味がなじむ
焼酎や日本酒との相性バツグン、実はこれを楽しみたくて煮るんだよな
美味しいからといって食べすぎは禁物
自分は5個も食べたら夜中アクにやられて眠れなかった、旨かったけどね
フキノトウの大きさは親指くらいのが甘煮に最適、汁気は少しだけ残るほうがベスト
デカいのはフキ味噌か天ぷらで、新年の贅沢なひと時を楽しも
天候のせいでか?いつもよりサイズが大きい
地下茎で繋がってるので近場には多数生えてる
放置しっぱなしの石砂利の小山からも芽、季節の力強いパワーを感じて頂く
毎年、ヒイラギの生け垣の下の龍のヒゲに守られるように育つ
目印は枯れたフキの葉、まだ下にたくさん隠れてる
フキノトウが成長してフキになるわけではないというけど、この関係性ってどうよ?毎年疑問に思うわ
ありがたい自然の恵みに感謝