カテゴリ:ひとり言
息子に
「本屋に連れて行ってくれ。」 と、頼まれ車で出かけた。 ―そういえば、新聞の広告欄に『あおぞら』っていう本が載っていたな。 ―――中学2年のとき、あの事件が起きて、世界が終わった。 裏切り、レイプ、恋人の死──すべてを乗りこえた18歳・女の子の感動手記。――― その広告を見て、ちょっと気になった。 本を探す。 ―全部は読めないよな。 目次を開く。 気になるところから読み始める。 ふと気がつくと涙がこぼれていた。 立ち読みしていたので号泣するわけにいかず、我慢しようとしたのに あとからあとから溢れてくる。 すべてノンフィクション。 とても素直に書き綴られている。 本を読んでこんなに泣いたのは何年ぶりだろう。 ―もっとゆっくりと読みたかったな。 かえるの雑貨を集めた、『かえるの唄』のページを作りました。 ちょいと寄り道していってくださいね。 頑張ります。応援お願いします。 ホームページランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 23時08分35秒
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