各メーカーがカメラに付属している現像ソフトというのが
ありまして、それをずっと使っています。
まぁ写真好きならAdobe Lightroomを使うのが常識だろって感じな
所もありますが、お財布事情もあり使っていません。
それまではOlympus Viewerという現像ソフトを使っていて
これがもう時代的にはあれな感じでしたが、アートフィルターや
発色という意味では信頼感もあり使い続けていました。
※現在はオリンパスから会社名が変わったのでOM Workspaceとなっています。
メーカーの説明はこちらをご確認ください。
※新しくOM Workspaceとしては、別途作ります。
※ダウンロードはこちらからどうぞ(←OMDS(Olympus)のサイトに移動します)
それが初めてリニューアル!Olympus Workspaceに生まれ変わりました。
見た目もなんか今風!
「明瞭度」
「カスミ除去」
「ゴミ取り」
などの最近よくあるのが追加されています。
でも実はそこよりも何もよりも良くなったのがスピードアップです。
64bit対応とグラフィックプロセッサー対応により劇的に早くなっています。
これは良いです!
実際に使ってみました。
元画像 E-M1+ Zuiko 50mm F1.4MC モデル:Acoさん
オールドレンズなので、なかりふわっとした印象です。F1.4なので解像度も甘いですが
それはそれで味として良い感じで気に入っている1枚です。
これを明瞭度+10、周辺光量-15で現像すると
こんな感じにシャープで落ち着いた感じになります。
逆に周辺光量+10、トーンカーブの下と上を持ち上げ、彩度+0.6
って感じでやると
こんな感じ
部分補正機能が無いのかまだ使いなせていないかですが、それ以外は概ね満足できる仕様だと思っています。
オリンパスユーザーの皆様是非一度使ってみてくださいませ。
おすすめですぞよ。
2019年6月19日に1.1にバージョンアップしています。
Olympus Workspace ver.1.1
・USB RAW編集
・比較明合成
・深度合成
・長秒時ノイズ低減
USB RAW編集ですよ!何を言っているか非常にわかりにくいですが、RAW現像時に早くなるって事ですね。
大量に一気に現像する場合は本当に助かりそうです。
USB RAW編集USB RAW編集についてこちらで触れています。(2019/11/25追記)
露出修正についても更新しましたのでこちらも是非見てください。(2020/1/5追記)
さらにver.1.2になりましたね。2019年10月17日
こんかいはマイナーアップデートですが、これはこれで確認していきたいです。
多重合成かーーどうなんだろう