にゃんこだま　写真blog「猫足製作所」

オリンパスの純正ストロボFL-900RをCactus V6II を使って無線で操作してみます。
設定しただけでは操作できなったので、詳しくレポートします。



使うのはいつも愛用しているCactusV6IIを使います。

これがほんとハイスピードシンクロも出来ちゃう優れ物。
FIRMWAREは2019年11月22日では最新のOLY.A.004をアップデートしておきました。

そんなわけで早速セット
CactusV6IIのHPを見るとMenu -- Flash Setup -- Olympus (M43) -- Autoで出来るようです。

そんなわけでCactusV6IIを設定します。
1. CactusV6IIのmenuボタンを押す
2. ダイヤルでFlash Setupを選択しOKボタンを押す
3. ダイヤルでOlympus (M43)を選択してOKボタンを押す。
4. ダイヤルでProfileを選択しOKボタンを押す。
5. ダイヤルでAutoを選択ししOKボタンを押す。
これで設定は終了です。


・FL-900RをCactusV6IIにセット
・FL-900Rの電源を入れ
・CactusV6IIをRXモードで電源ON

これで自動的にTTL-MODE.に切り替わるので楽チンです。
CactusV6IIになってからほんと使い勝手が良くなりました！
FL-50Rはこれでばっちり動きます。

あれ？FL-900RがTTL-modeに切り替わらない！
CactusさんのFacebookアカウントで聞いてみたところこの動画を見れば使えるよって教えてくれました。

​https://www.youtube.com/watch?v=837514BvHmo​

どうやらFL-900Rのコネクターの位置がCactus V6II と若干ずれているようです。
一番奥までFL-900RをCactusV6IIに差し込んだ後ロックをかけてからちょっとだけFL-900Rを抜き方向にずらします。
そうするとコネクターが接触し切り替わると動画では説明されてました。

ですがこの動画のように自動でTTL-modeには変更しませんでした。何故？
私の場合何故か以下の操作が必要です。


CactusV6IIのMenu ボタンを押して
ダイヤルででFlash setupを選択しOKボタンを押すと


この操作で何故かFL-900RのモードがA(Auto)からTTL-modeに切り替わります


切り替わった！

なんでですかねぇ
よく分からないですがまぁこれで使えるかな？
取り敢えず発光は出来ましたが光量調節まで出来るかはまた次回となります。

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