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カテゴリ:障害児と共に
きのうは、自閉症勉強会に出席した、かーちゃんです。
講師の方を他府県から、招いての3回講座の最終回でした。 毎回、とても為になる話をして頂けるので「へぇ~」とか「ほ~」と納得して帰るのですが、いざそれをちびっちに活かせているか?と聞かれると耳がいたいです。 今回の講座で特にこころに残ったこと・・・。 <コミュニケーション支援の基本> *支配関係をつくらない *わかりやすく伝えあう *子供(相手)の立場をよく考えて、やり取りを進めていく。 *目的は相手とより良い関係をつくるためのもの。 これって、自閉症児に関わらず誰に対してもあてはまるかなって思います。 <自閉症児と関わる側のお約束> 無理にみんなと同じ事をするように要求しないで、周りにいる人があわせていきましょう。 その子が安心していられる場所を必ずどこかに確保しておき、本人に判るようにしておきましょう。 普通の人がしない奇妙なしぐさに没頭していたら、そうすることで何か安心しているのではないか、また何か楽しいことがあるのではないか、と思ってみましょう。 パニックを起こした時はイヤなことがあったり怖い事があったに違いないと考えましょう。本人なりの理由が時間の経過とともに判る事もでてきます。 (記憶力が良いので、フラッシュバックもあります。) 周りの環境をその子が不安にならないように調整して、人との関わりが楽しい、と思える暮らしをしましょう。 自閉症の人は、普通と言われる(思っている)人よりとても繊細なんだとおもいます。 とりあえず、家の大掃除から始めなくては・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 3, 2006 03:29:13 PM
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