どーでもいいですよ！＜番外編＞

かーちゃんが所要で留守にしていて、にゃん吉が「子ども会」から戻ってきていたので、とーちゃんとちびっちと３人で帰りを待っているときに発生しました。

最初の揺れはそれほど強いものでは無く、あー地震だなぁーという程度だったので、どこで揺すったんだろうと思っただけでした。

それで、もう揺り返しも無いだろうと完全に油断していた時、突然地鳴りが聞こえて、ガツン！！とすごく強い揺れに下から突き上げられるようでした。

そのとき、３人とも２階のリビングにいたので慌てて２人を抱き寄せて頭を抑えて床に伏せました。

揺すってる時間はそんなに長くなかったはずですが、しばらく続くような気がしてすぐには動きが取れませんでした。うちは、オール電化なので火の気は無いのですが、もし火を使っててもすぐに消せていたかなぁと思うと、少し怖いですね。

ちびっちは、かなり怖かったみたいで、

「おうちがー、おうちがー、・・・」と、言って、泣き出してしまいました。

すぐに抱きかかえて、とりあえず外に出て、周囲の様子を確認したのですが、近所の人と何事もなさそうなことを確認して、家に戻りました。

ちびっちは、しばらく１階の寝室でふとんにくるまってましたが、そのまま３人で１階で過ごしているときにかーちゃんから電話が有り、互いの無事は確認ができました。

家の中の被害は特に無く、ただ、食器棚に置いていたバターナイフが下に落ちてきたので、これは置き場所が失敗だったなぁと、いう感じで済みました。

自分だけならまだしも、子どもがいると、緊張するし、咄嗟には体は動かないものですね、特にちびっちを守るためには備えをしとかないといけないなぁと、改めて感じました。

その後、夕方からお食事会だったのですが、その時にも揺れがきました。

慌てる大人たちと違って、にゃん吉とマサはさすが小学生、テーブルの下にすっと入っていました。Ｇｏｏｄ　Ｊｏｂ！！

見習わないといけないですね、 ほんとに。